桂宮治の経歴まとめ!勤務先は某有名会社で年収1000万円越え!化粧品メーカーを辞めた理由も!

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笑点の新メンバー桂宮治(かつら みやじ)さんの異色の経歴が凄い!

元サラリーマンが落語家の最高位「真打」に昇進し、笑点メンバーに就任するまで、どれほど苦労をしたのでしょうか…。

桂宮治さんの経歴がとっても気になってきますよね。

桂宮治さんの経歴は?

桂宮治さんは元サラリーマンって、どこの会社で働いていたの?

桂宮治さんはどうやってここまで上り詰めたの?

ということで、

この記事では桂宮治さんの会社員時代のエピソード、学歴、プロフィール経歴について詳しく深掘りしていきます!

この記事を読んでわかること
・桂宮治さんの学歴~経歴
・桂宮治さんの化粧品会社員時代のエピソード
・桂宮治さんの勤務していた会社と年収
・会社員を辞めた理由と落語家になった理由

それではご紹介していきます!

出典:https://www.youtube.com/watch?v=UaBiV6UEvNs

桂宮治の経歴~学歴までを一挙に!

桂宮治さんの学歴~経歴プロフィールまでをご紹介します。

まずはプロフィールがこちら!

桂宮治,経歴
出典:Twitter
  • 名前:桂宮治(かつら みやじ)
  • 本名:宮 利之(みや としゆき)
  • 生年月日:1976年10月7日
  • 年齢:45歳(※2022年1月現在)
  • 出身地:東京都品川区武蔵小山
  • 所属:落語芸術協会

桂宮治さんの芸名は本名から宮という漢字をとって付けたのかもしれませんね!

それでは次に、桂宮治さんの学歴がこちら!

・品川区立小山小学校
・品川区立荏原第一中学校
・東京学園高等学校

桂宮治さんは高校を卒業した後、演劇を学んでいたそうです。

学校で学んでいたのかは不明ですが、学歴としては高卒ということのようですね!

続いて桂宮治さんの経歴をご紹介します!

・~2007年:化粧品販売会社に勤務
・2008年:桂伸治に入門
・2008年:浅草演芸ホールにて初高座「子ほめ」
・2012年:二つ目昇進
・2013年:「成金」という11人構成のユニットに参加し、笑点特大号の若手大喜利に出演
・2014年:前橋若手落語家選手権 優勝
・2015年:第2回高円寺エトアール寄席二つ目グランプリ決定戦 優勝
・2021年:29年ぶりに5人抜きで真打となり話題
・2021年:笑点メンバーの加入を発表

以上が桂宮治さんの、主な経歴です。

化粧品販売の仕事から、落語家への転身。

やはり、このあたりが世間を驚かせる話題ですよね!
それでは次に、桂宮治さんが化粧品会社で働いていた時のことについて、深掘りしていきます。

桂宮治の経歴|サラリーマン時代の年収1000万円!化粧品会社はどこ?

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出典:Twitter

桂宮治さんは、落語家になる前は化粧品の会社で販売員をしていました。

・化粧品会社時代はどれくらい稼いでいたの?
・どこの化粧品会社に勤務していたの?

など、気になる化粧品会社時代についてご紹介します。

桂宮治は化粧品会社で年収1000万

桂宮治さんは、化粧品の販売の仕事をしていましたが、その成績は全国でもトップを争う成績だったそうです。

優秀な桂宮治さんは、年収も1000万前後あったそうです!

これはすごいですね。

販売が上手ということは、やはり話をするのが上手だったということですね!

当時の写真がこちら!

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出典:Twitter

どこか大きい会場での一場面でしょうか?

とにかく順風満帆にしか見えないといった写真です。

それではここまでくると、桂宮治さんの働いていた会社がどこなのか気になりますよね。

化粧品会社はいったいどこなのか、ご紹介します。

桂宮治の働いていた会社はどこ?

トップセールスを叩き出していた桂宮治さんの会社なのですが、調べてみると色々なことが分かりました。

桂宮治さんが働いていた会社は、

「株式会社ヒューマンスカイ」

という会社のようです。

桂宮治さんと一緒に働いていた同僚で、現在ナレーターとして活動している山崎岳彦さんという方がいます。

その方の経歴を調べてみると、ヒューマンスカイという会社での経歴が載っているので、間違いなさそうです。

会社の公式HPを見てみると、

化粧品の会社というわけではなく、実演販売に関する会社のようです。

桂宮治さんは、実演販売で優秀な成績を収めていたということですね。

現在落語家として活躍しているのも納得です。

それでは次に、桂宮治さんが落語家へと転身してからのエピソードをご紹介します。

化粧品会社を辞めた理由は?

年収1000万円あった仕事をどうして辞めようと思ったのか、その答えは2018年12月18日に投稿されたスポーツ報知のインタビューにありました。

その内容がこちら!

「最初は楽しかった(実演販売)ですね。先輩たちの成績を抜いていくやりがいもありました。でも、給料面でももうこれ以上はないというところまで上がって…。体力が落ちたら落ちていく。夢がないと思い始めた。」

引用:https://hochi.news/articles/20181217-OHT1T50130.html

トップに上り詰めたからOK!というわけではなく、その先を見据えていた桂宮治さん。

そこで終わらないところが、他の方たちとはまた違った考えを持っていたということですね!

では、どうして落語家になろうと思ったのでしょうか?

桂宮治の経歴│落語家の最高位「真打」になるまで!

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出典:https://www.meiwajisyo.co.jp/club/kurashi/secret/316/

年収1000万円という肩書を捨て、落語家へ転身した桂宮治さん。

落語家の最高位「真打」に昇進し、笑点メンバーに就任という輝かしい経歴ですが、やはりここまでの道のりは相当な苦労があったようです!

・そもそもどうして落語家になろうと思ったの?
・落語家になるまでの収入はどうしたの?

など、落語家へ転身したときの苦労エピソードをご紹介します。

真打とは
落語家や講談師の身分のひとつ。身分の中では最も高く、最高の力量を持つ者だけがなれるとされる。また、興行の最後の出番(主任=トリ)で出演できる権利を与えられる。そこから、芸事以外でも、「他より遅れて/一番遅く・最後に登場する人・物」を「最高の力量を持った人・物(メッセージを伝える相手=客にとって最もメリットのある人・物)」とイメージさせるために使われる暗喩となった。また、弟子を取ることもできる。

落語家になろうと思ったきっかけは?

桂宮治さんが落語家になろうと思ったきっかけは、桂枝雀(かつら しじゃく)さんのYouTubeでした!

そのYouTubeがこちら!

出典:https://www.youtube.com/watch?v=V63A6_FLlww

このYouTubeを見たときの桂宮治さんの気持ちは、

「こんなに面白いものが世の中にはあったんだって…。かみさんを呼んで…。10回見て10回連続で笑った。」
「舞台で、いい役者さんだけが集まったドタバタコメディーのようで、一人でも下手な役者さんがいたら絶対笑いが起きないだろう、演出家も脚本も面白くて完璧なやつで、面白いと思ったのがいくつかあるのですが、それを枝雀師匠が一人でおやりになっていた。一人でこんなのできるんだ。」

引用:https://hochi.news/articles/20181217-OHT1T50130.html

この思いから落語家になろう!と決心したそうです。

色々な想いを抱えていた時期にふと見た落語に、ビビッときたのかもしれません。

その直感が今につながっているとはすごいことですね!

しかし、落語家への転身はもちろん大変な苦労があったようです。

収入が激減で嫁が家計の柱に

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出典:Twitter

1000万円あった収入ですが、落語家へ転身して最初は修行を積む必要があったので、収入はなんと月一桁になったそうです!

当時桂宮治さんの嫁明日香さんは、少しでも食費などを浮かせるため、レシピなどを考えるのが大変だったそうです。

そしてそんな中、第一子を妊娠。そこで嫁明日香さんは以前働いていた、ホステスに再び復帰して家計を支えることに!

出産後は桂宮治さんの両親に子供を預け、わずか2か月で復帰。

桂宮治さんも落語の修行で相当な苦労をしていたと思いますが、その裏で強力な助っ人がいたことは隠せない事実ですね。

気になる桂宮治さんの嫁明日香さんについては、こちらの記事に詳しく書いてありますのでこちらをご覧ください。

桂宮治は落語の受賞歴がすごい!

桂宮治さんが落語家へ転身したのは、31歳だったのでスタートはかなり遅いです。

しかし、本人の持ち前の明るさや努力の甲斐もあり、どんどん賞を受賞します。

その受賞歴がこちら!

・NHK新人演芸大賞 落語部門 大賞
・にっかん飛切落語会 最優秀賞
・前橋若手落語家選手権 優勝
・国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞
・にっかん飛切落語会 最優秀賞
・第26回北とぴあ若手落語家競演会 北とぴあ奨励賞
・第2回高円寺エトアール寄席二ツ目グランプリ決定戦 優勝

このような受賞歴があり、2021年には先輩5人を抜き真打への昇進が発表。落語家の抜擢は、落語家会長の春風亭昇太以来の快挙です。

この快挙にTwitterでは、

・知られてないからこそこれからが楽しみ
・若手笑点にも出ていて、相当実力があるんだろうな、落語聞いてみたい
・真打になって勢いがあるな!抜擢真打だし

など、あまりメディアには出ていないので、どんな人なのかと期待を膨らませている人が多い印象でした。

桂宮治の経歴・学歴まとめ|会社員から笑点メンバーになるまで!

この記事では【桂宮治の経歴まとめ!勤務先は某有名会社で年収1000万円越え!化粧品メーカーを辞めた理由も!】と題して、

桂宮治さんの学歴~経歴、落語家転身の苦労エピソードを深掘りしました。

桂宮治さんの学歴をまとめると、

・品川区立小山小学校
・品川区立荏原第一中学校
・東京学園高等学校

そして経歴をまとめると、

・~2007年:化粧品販売会社に勤務
・2008年:桂伸治に入門
・2013年:「成金」という11人構成のユニットに参加し、笑点特大号の若手大喜利に出演
・2014年:前橋若手落語家選手権 優勝
・2015年:第2回高円寺エトアール寄席二つ目グランプリ決定戦 優勝
・2021年:29年ぶりに5人抜きで真打となり話題
・2021年:笑点メンバーの加入を発表

そして桂宮治さんについて分かったことをまとめると、

・桂宮治さんは化粧品会社から落語家へ転身した
・落語家になったきっかけは、桂枝雀のYouTubeを見たことがきっかけ
・収入は年収1000万から月一桁になったが、嫁明日香さんがホステスで働き支えた
・落語家になってからは数々の賞を受賞し、真打にも抜擢された
・2022年から笑点のメンバーとして参加が決定

桂宮治さんを現時点で知っている人は少ないようですが、これからメディアで活躍して人気が上がりそうですね!

新しく始まる笑点にも注目です。