真犯人フラグ1話の荷物は誰が送った?10番の息子の腕と配送伝票を考察!フラグが立った人物が黒幕?

真犯人フラグ1話の荷物・配送伝票・息子の腕

ドラマ「真犯人フラグ」1話終盤シーンの宛先不明で会社に戻ってきた荷物が怪しい!

荷物を送った人物は誰?黒幕?犯人?

宛先不明の配送伝票は不可解な点が多い?

「お探しものです」というメッセージと息子の腕らしきものは何?

荷物が戻ってきたタイミングが不自然?

ということで、

この記事では真犯人フラグ1話の荷物について詳しく考察していきます。

黒幕、犯人としてフラグが立つ人物は絞られた!

それでは荷物の謎について詳しくまとめていきます。

真犯人フラグ1話で荷物が送られたシーン

真犯人フラグ1話・家族記念写真
出典:真犯人フラグ1話

真犯人フラグ1話で送った荷物が会社の事務所に戻ってきたシーンを詳しく振り返っていきます。

荷物が運ばれて戻ってきたシーン

会社の事務所で遅くまで残業する凌介(演-西島秀俊)。

残業する凌介を気遣って終電まで一緒に残業すると言う二宮瑞穂(演-芳根京子)。

そこに、配達員の望月鼓太朗(演-坂東龍汰)が荷物を届けにやってきます。

望月「これ戻ってきちゃいましたよ。宛先不明で」

それは凌介が差出人になっているあて先不明の荷物だった。

しかし、凌介には荷物を送った覚えがありません。

凌介が荷物を開けると、入っていたのは「お探しのものです」と書かれてある紙と氷漬けになった遺体らしきもの…?

中身から見えたのはユニフォーム10番の腕らしきものだった。

それを見た凌介は息子の篤人だと思い込み「篤人!篤人!」と叫ぶ。

運ばれてきた荷物の場所・時間・会社にいた人物

真犯人フラグ1話の荷物
出典:真犯人フラグ1話

荷物が運ばれてきたシーンをまとめると、

・荷物が運ばれてきた場所は会社の事務所。倉庫から台車でゴロゴロと事務所へ運ばれた
・荷物が運んだ人物は凌介宅の周辺を担当する配送スタッフ望月。その時に事務所にいた人物は凌介と二宮
・荷物が運ばれてきた時間は二宮の「終電まで残ります」という発言から22時~24時ぐらいと考察できそう

こんな感じですね!

真犯人フラグ1話の荷物に貼られた宛先不明の配送伝票の謎

続いて、荷物に貼られた宛先不明の配送伝票。

この”亀やん急便”の送り状伝票には不可解な点が多数ありましたので詳しくまとめていきます。

荷物に貼られた配送伝票の記載事項

配送伝票の記載事項がこちら。

真犯人フラグ1話の配送伝票・送り状
出典:真犯人フラグ1話
  • 受付日:2021年10月18日
  • お問い合わせ伝票番号:2824-4457-9040
  • 届け日希望:10月20日
  • 時間帯希望:14時-16時
  • お客様コード:042783117112-0000
  • 品名:未記入

伝票のお届け先

  • 郵便番号:320-2829
  • 電話番号:045-2581-221
  • 住所:栃木県宇都宮市右原町2丁目17-12
  • 氏名:株式会社児嶋チルド食品

伝票の依頼主

  • 郵便番号:225-1637
  • 住所:神奈川横浜市青葉区あおば3丁目15-2あおば団地2号棟 403号室
  • 氏名:相良凌介

荷物に貼られた配送伝票の不可解な点

差出人が相良凌介となっていたため、会社の事務所に運ばれてきた荷物ですが、

この配送伝票には不可解な点が多くわかっています。

その内容がこちら。

・中身は氷が入っていて冷凍のはずなのに冷凍にチェックが入っていない
・配送伝票に手書きの箇所はなく、全て印字されていた
・品名の記載がないのに時間指定などは記載されている
・お届け希望日が10月20日なのに、同日の夜に会社に戻る違和感
・送り先記載の電話番号の市外局番と住所の地域が一致しない
・送り先が児嶋チルド

荷物に貼られた配送伝票は全て印字で品名記載なし

宛先不明で戻ってきた荷物の配送伝票の違和感1つ目は、伝票が全て印字されていたという点。

この違和感が意味することは、伝票は社内で印字されたモノであり、会社内の人物しか使用することができない伝票であるということです。

また、配送業界では品名に記載がない伝票は基本的に受付することができないということ。

配送業界に詳しい方のTwitterがこちら。

運送業界目線からの考察だと最後に届いた荷物の伝票は印字されていたので、あの形の伝票は社内でしか印字できないし、品名の記載がないものも基本受付できないので社内犯の可能性?

引用:Twitter

配送伝票に記載されたお届け希望日時と戻ってきた日時に違和感

宛先不明で戻ってきた荷物の配送伝票の違和感2つ目は配送の時系列。

・凌介と二宮が残業していた日は10月20日の夜
・荷物のお届け希望日時は10月20日の14時-16時

普通に考えて、10月20日の14時-16時指定の宛先の栃木県の荷物がその日に夜に東京の事務所に戻ってくるなんてことは考えにくい。

しかし、配達員の望月は「これ戻ってきちゃいましたよ。宛先不明で」という発言をしているのです。

望月の発言で戻ってきたということは、送ったということになるはずです。

時系列で考察すると当日中に荷物を送って、戻ってくるとういのは不可能。

つまり、この発言は嘘をついているということになりますね!

だとすると、何のために嘘をついたの?

誰の指示だったの?

という疑問が湧いてきますね!

送り先記載の電話番号の市外局番と住所の地域が一致しない

宛先不明で戻ってきた荷物の配送伝票の違和感3つ目は、送り先の電話番号と住所が一致しないということ。

配送伝票の送り先電話番号の市外局番は045。住所は栃木県。

栃木県の電話番号市外局番は028です。

ちなみに045という電話番号の市外局番は神奈川県。

つまり、この宛先はそもそも存在しない可能性も考えらえそう。

またはただのミスだったのか?

伝票記載の送り先が児嶋チルド

宛先不明で戻ってきた荷物の配送伝票の違和感4つ目は送り先の宛名。

こちらに関してはドラマ「あなたの番です」のオマージュですね。

102号室の児嶋佳代がチルドされた工場を連想させる「株式会社児嶋チルド食品」の演出でした。

真犯人フラグ1話の荷物の中身は息子の腕?あなたの探しもの?

真犯人フラグ1話の中身「お探しものです」
出典:真犯人フラグ1話

続いて、荷物の中身を見ていきましょう。

荷物を開けるとそこには「あなたの探しものです」と書かれた凌介の家族失踪事件を知っている人物からのメッセージらしきメモ。

こちらの書体も「あな番」と同じ字体が使われ、殺人を彷彿させる演出。

更に荷物の中を開けると、サッカーのユニフォームを着た息子の腕らしきものが…。

10番の腕だけが見えて、息子は殺されたのではないかという死亡説が囁かれました。

Twitterでは息子の腕らしきものを見て次のような声があがっています。

・息子の篤人が亡くなってしまって悲しむ人
・遺体はフェイクじゃないかと予想する人
・遺体は篤人とは別人じゃないかと予想する人

こちらは真犯人フラグ2話で真実が明らかになると思います。

真犯人フラグ1話で荷物を送った人物が犯人?

真犯人フラグの黒幕・犯人
出典:真犯人フラグ1話

では、そもそも荷物を送った人物は誰なのでしょうか?

いや正確には荷物を送ったように見せかけて、凌介が会社の事務所にいることを見計い、あのタイミングで荷物を運んでくるように指示した人物。

つまり、この人物が現段階では黒幕で犯人の可能性が高いと考察できそうです。

凌介の妻子、家族失踪事件を知り、凌介の息子が10番を知っている人物にフラグを立てると、

・住愛ホーム不動産営業の林洋一
・篤斗のサッカー教室のコーチ山田元哉
・ママ友の菱田朋子
・涼介の部下、二宮瑞穂

こんな感じ。

住愛ホーム営業の林は1話冒頭シーンで凌介の息子がサッカーで10番エースになったことを知っています

サッカー教室のコーチ山田はもちろん息子の篤人を教えている人物なので10番を知っていますね!

ママ友の菱田朋子は息子の清明が凌介の息子と同じサッカー教室に通っているので10番を知っています。

二宮もまた凌介のデスクに飾ってある家族写真から息子が10番であることを知っています。

ということで、

荷物の中身、息子の10番を知る人物は多数いることが分かります。

しかし、荷物の届いた時間帯やタイミングから黒幕、犯人を考察すると、

やはり社内でしか印字できない配送伝票を使用し、荷物を送ったように見せかけて、凌介が会社の事務所にいることを見計い、あのタイミングで荷物を運んでくるように指示した人物が最も怪しいということになります!

この指示ができる人物は二宮瑞穂ということになります。

果たして黒幕、犯人はだれなのでしょうか?

そして、もう一人気になる人物が!?

それはクレーマー木幡由美。

ポスター左上の謎の人物との関わりや菱田朋子がクレーマーの木幡説など。

今後のストーリーにどのようにかかわってくるのか気になるところですね!