バチェラー4でも女性へのセリフが「勉強になるー」と番組MC陣からも感嘆する声があがるほど黄皓節が大炸裂していますが、
やはりバチェラー以外の場でも、黄皓さんの名言はたくさん転がっていました。
SNSのコメントでも
・黄皓さんの言葉にすごく共感する
・黄皓さんの考え方好きだなぁ
と黄皓さんの発言する言葉にはたくさん賛同者がいました。
そこで今回はいくつもの黄皓さんの名言や名シーンを見てきた筆者が、ランキング形式を含めて黄皓さんの名言、名セリフの数々を紹介してきたいと思います。
・黄皓さんの名言ランキング
・シーン別での黄皓さん語録
すぐ読める目次はこちら
黄皓の名言集|バチェラー4での心に響く名セリフをまとめ!
まずはバチェラー4より、記憶に残る名セリフを取り上げていきたいと思います。
本当にかっこ良い男性とは弱いところを見せられる人
これは黄皓さんがバチェラー4を始める前に番組内で、これからの意気込みなどを語る一コマのセリフです。
前回のバチェロレッテで「自分をさらけ出すことを恐れて後悔が残った。悔しかった」と語った黄皓さん。
男性だけでなく、人は自分の本当の弱さを見せるのが苦手な人が大半ですが、
このセリフは今回の旅で絶対に後悔したくない、一生涯をともにする人を見つけるんだという真剣さが伝わってくるセリフです。
人生を共にする相手を必死に真剣に探すという意気込みが感じられて、好感度が上がります。
再生というキーワードにたどり着ける
エピソード3での黄皓さんのオープニングでのトークより・・・
「前回自分を出し切れなくて後悔した・・・そういう思いは絶対したくないから
前の自分と決別できるように、感情をむきだしにしながら進んで行ければ」
と言って、それに続いて言ったセリフです。
今回こそいい旅にする。という強い決心が現れたセリフですね。
愛とは「欲しいもではなく、与えたいもの」
エピソード4での黄皓さんから女性メンバーへの質問「愛とは何ですか?」・・・
黄皓自身の名セリフが、
愛とは「欲しいもではなく、与えたいもの」
親から自分への愛って見返りが必要ないもの。彼らはただひたすらに与えたいだけ 夫婦間でもそういうものがあればいいのかな!
究極的には僕が感じる愛とパートナーが感じる愛は近いものがあるのかなと…
真剣に向き合った結果、嫌われても仕方ない!
エピソード4での黄皓さんと秋倉さんの2ショットシーン。
秋倉さんから、
嫌な気持ちというか、悲しい気持ちになった。だから、本人の口から真実を聞きたい。
この問いに対して、黄皓さんは、
「生涯のパートナーとなる人を探しに来ているから、嫌われても仕方ない」
そして、こう続けます。
最初から決めていた。一人ひとりと向き合っているその時間は、その人にしか気持ちを向けないし、その中で自分が感じた感情とか、したいと思った行動は全て口にしたいし、行動に移すべきだと思って、ここにのぞんでいる。そういう風にしないと、また後悔が残る旅になるから!
続けて秋倉さんの更問、
それは他の子にバレるとわかっていても?
黄皓さんは続けます。
俺が1人の男としてしたことが、皆の前に事実として出てきたときに、醒めてしまう子がいたら仕方ないかもしれない。
でも、自分がこの旅で覚悟を持ってきているのは、最後1人、生涯のパートナーとなる人を探しにきている。
だから、そのため嫌われても仕方ないと思っている。
その行為そのものだけにフォーカスしたら、凄く酷いことをしているかもしれない。でも、誰かれ問わずしているわけではないし、自分の心が動いた瞬間にしかしていない。
責任を負う覚悟と気持ちが整っていなかった
エピソード4での白川さんとの別れのシーン。
黄皓さんが白川さんのほっぺにキスをした時のこと。
「初めて自分の気持ちに気づいた!その責任を負う覚悟と気持ちが整っていなかった」
黄皓さんは続けます。
「もうこれ以上自分の決断を先延ばしして、そのまま進んではダメなんだなって…、だから嫌われてもいいし…。」
黄皓さんの言葉に対して白川さんは、
「嫌わないよ!黄さんが私の初恋の人だからね!最後にギュッとしてもいい?」
悲しい別れ際の名シーンでしたね!
白川さんには最後まで残って欲しかったと思った方も多かったのではないでしょうか?
黄皓の名言・名セリフ・語録をランキングで紹介!
それでは、ここからは筆者がこれまでの黄皓さんの軌跡をたどってきたうえで、独断と偏見で素晴らしい名言の数々をランキング形式でご紹介していきたいと思います。
黄皓の名言・名セリフ:ランキング10位
「すべては気遣い 彼女の分け目のほうに座れ!」
このセリフは雑誌のインタビューでモテる為のテクニックについて答えたセリフです。
一瞬、何言っているの?とクエッスションマークがでますが、そこにはきちんと黄皓さんらしい理由があります。
「食事でも、会話でも、必要なのは相手への気遣い。僕が気をつけているのは、相手の分け目のほうに座ることですね」
「人って、分け目側の顔のほうが好きなんですよ。だから、そっち側に座ってあげると心地良いだろうし、いちいち髪をかけ直したりせずに会話できて楽だろうな……と」語っています。
何気ないセリフですが、女性の心理的側面をあげて、気遣いの気持ちを表した一言だなと思わせられます。
黄皓の名言・名セリフ:ランキング9位
「女性にモテる為には、ありがとう、ごめんなさい、を言うこと」
こちらのセリフは、モテる為のテクニックとは?の回答です。続けて
「全男子やってほしいんですけど、ありがとう、ごめんなさい、を言うこと。
まずは当たり前をやってください。当たり前ができないやつに、特別なことなんかできないんで」
単純なことですが、これが素直に言えない人が多いのも確かです。
この当たり前のことを、きちんとすることが大事、という黄皓さんの人間性が垣間見えるセリフだと思います。
黄皓の名言・名セリフ:ランキング8位
「結婚や家族の代名詞が自分の両親です!」
こちらは、結婚観に変化が生じたということはありましたか?という問いに対しての黄皓さんらしいセリフです。
「血の繋がり以上の絆のようなものが、両親にはあります」
「苦しい時でも当たり前のように一緒にいて、支えてくれる。僕も、当たり前のように相手を支えてあげられるパートナーが欲しい」と続けて話しています。
黄皓さんの源は、いつも当たり前のように家族の強い絆があった、家族によるものだとわかるセリフです。
両親に対する尊敬やあこがれが結婚観にも繋がっていることが良くわかりますね。
黄皓の名言・名セリフ:ランキング7位
「自分のコミュニケーションを押し付けるのは、究極のエゴだと思います。相手によって伝え方を変えるのは、当たり前のことなので」
黄皓さんは、バチェロレッテを観た視聴者の方に冷静だとか合理的だとか、裏表があると言われていたそうで、そのことに対して
「裏があるというわけではなく、相手にとって心地いいコミュニケーションを取ろうとしているつもりだったんです。
世間には、そういう見られ方をするんだな、とシンプルに思いました」
「みんな自分というものを探すためにもがきながら生きているのに、「自分を出せ」って簡単なことではない」
と前置をして述べたセリフです。
黄皓さんの持っている芯の強さが伺えるセリフですね。
黄皓の名言・名セリフ:ランキング6位
「苦しいときに側にいてほしい人を選びたい」
これは、バチェラー4を終えてからのインタビュー記事のセリフ
黄皓さんは、結婚したい人や憧れの家族像が変わったかと問われるとしたら・・・と話し始め
「今まではフィーリングが合えばいい、楽しい時間を過ごせたらいいと思っていたのですが・・・」として
「旅のなかでもハードルや、旅が終わってからの世間からの、指摘や苦しい瞬間、自分が事業をやるなかでのハードシングスもあって、
今、気付いたことは、楽しい時間を共有できる人よりも苦しいときに側にいてほしい人を選びたいな」
と大切なことに気付いたと話しています。
黄皓の名言・名セリフ:ランキング5位
「魂のぶつかり合いを見てもらいたい」
こちらは、バチェラーから帰ってきた後のインタビューで、バチェラー4の見どころを問われたセリフです。
このセリフ、まんがとかアニメにでも出てくるんじゃないか?と思わせられるセリフですよね。
でも黄皓さんはこうも言っていて、
「イメージを覆すほど、非合理的だし、冷静じゃないし、クレバーでもない。だからこそ人間らしく、全員と真剣に向き合った自信があります」
それだけ自分の本能に従って、でも黄皓さんらしく全員に対して真っすぐ向き合った結果として生まれたセリフなのだと思います。
黄皓の名言・名セリフ:ランキング4位
「コンプレックスにぶつかれば、一度苦しんで、コンプレックスに向き合って、そして立ち向かえばいい」
引用元:YOUTUBE
黄皓さんは、この言葉に、こう続けています。
「僕は持論がある。問題とかコンプレックスを抱えているあなたを、突然社会は認めてはくれない。だったら自分が変わればいい。
自分が変われば、気持ちも変わって、世の中のとらえ方、人の言葉の受け取り方も変わる。そしたら世界が変わってくれる」
論理的な黄皓さんらしい、嘆いているだけ時間の無駄だよ?と言われているような、気持ちが前向きになる名言だなと感じられます。
黄皓の名言・名セリフ:ランキング3位
「家庭って、一つのコミュニティ」
こちらは奥さんが働くことはどう思う?の質問に対しての発言です。
この質問じたいも、どうなのかな?と思いましたが・・・
黄皓さんの考え方を聞き進めると
「コミュニティを一緒に運営していくパートナーが奥様だとして、奥様はこうしなくてはいけないとするのはかなり古くて、
お互いがノンストレスで、コミュニティに帰ってきて、そのコミュニティの最善を考えられるパートナーが僕は一緒にいて居心地がいい」
引用元:YOUTUBE
なんだか黄皓さんの考え方自体がとても最先端で、合理的。相手も自分もハッピーでいられるためには?という
結婚や家庭などに対する固定観念など一切、取払った、ステキな考え方・・・と拍手したくなりました。
黄皓の名言・名セリフ:ランキング2位
「不合理を楽しむ時間として、人生を壮大な暇潰しだと思っているんです」
これは、恋愛になかなか一歩踏み出せない人に、アドバイスはありますか?
というインタビュアーの質問に対してのセリフです。
補足してこうも言っています。
「恋愛をするのがえらいと思わないし、しなくても人生の選択肢というのは無数にある。合理的に考えるのならば、恋愛をしないという選択は、全然アリだと思います。
ただ、強いて言うのならば、1度しかない人生を合理的に生きすぎてしまったら、死ぬ間際に思ってしまうんじゃないかな。無駄を楽しんでもよかったって。
だから、恋愛の渦のなかに、自ら飛び込んで苦しんで、味わい尽くしてもいい気がします」
この言葉、合理的な考え方の黄皓さんが言うから深みが増す気がします。
人生の中には無駄にこそ楽しみが隠されている。
人生を味わい尽くして楽しんでいるからこそ言えるセリフですね。
黄皓の名言・名セリフ:ランキング1位
「恋愛をすることで、自己認識がより明確になる」
このセリフは、恋愛の醍醐味について問われた際のセリフです。
これに続いて
「人として自分が成長している実感を得られるのは、恋愛かなと思うんですよね。人との関わりを持たないと、自己認識が曖昧になってしまうんです。
恋愛は、人との関わりが深くなるぶん(自分ってどういう人間なんだっけ?)というのを深く考えさせられるものだと思っています」
と答えられていて、なるほど~と、深く、うなずいてしまいました。
黄皓の名言ランキング番外編|心に響くセリフ語録をシチュエーション毎に!
ここからは、ランキングにあえて載せず、各シチュエーションで印象的なセリフを取り上げようと思います
「女性に対しての名言」編
「誰かを意識して何かをするのではなくて、自分自身がキラキラしていて自分の人生を楽しんでいる人って自然と視線が行くものなんです」
こちらは、女性が幸せな恋愛と結婚をするために大切にすべきことは?という質問に対しての発言
さらにこう続けています。
「僕ら男って、街歩いていても違うんですよ、そういう人って素敵だなって引き寄せられるんです。常に素敵な自分でありたいという努力を、陰ながらにしている人ってやっぱり目がいってしまう。そういうセルフラブがある人ってやっぱり魅力的」
引用元:CLASSY. –online
なんだか視点が変わる一言だなと思わせられます。
「仕事に対しての名言」編
「困難を自分で乗り切れる根性とか気持ちを持っていて、その成功体験を渇望している人の方が優秀だと思う」
こちらもWEB雑誌のインタビューにて。
一緒に働くうえで優秀さは必要か?の質問に対して
「優秀さは大事・・・でも勉強ができて語学力があって、問題の処理能力が高ければ優秀とは思わない。
柔軟性があって、困難を自分で乗り切れる根性とか気持ちを持っていて、その成功体験を渇望している人の方が優秀だと思う」と答えています。
いくつもの会社の経営者として、様々な人材を抱えている黄皓さんだから説得力のある力強い言葉に聞こえます。
まとめ|最も心に響く名言・名セリフ・語録
以上今回は、黄皓さんの名言、名セリフについて様々なセリフをバチェラー4のみに留まらずリサーチしてきました。
まとめると
・黄皓さんの語録、名言には説得力がある
・数々の名言は人生の指針ともよべるものもがあった
・考え方、発想がすごく豊か
だと思いました。
筆者、個人的には、
「家庭って、一つのコミュニティ」という言葉を胸に抱きながらもっと人生楽しんで暮らしていこうと思いました。