東京五輪空手日本代表の清水希容選手の名前の読み方は「しみずきよう」。
珍しい名前ですが誰が名付け親なのでしょうか?
また、名前に由来や名前に込められた意味も気になりますよね!
ということで、
この記事では、空手女子形日本代表の清水希容選手の名前や出身、生い立ちについてまとめていきます!
清水希容選手の名付け親
清水希容選手の出身~生い立ちプロフィール
清水希容選手が出演したキッコーマンのCMで生い立ちが語られています。
その動画がこちら。
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清水希容の名前の由来や名付け親は?
空手女子形の清水希容選手の名前の読み方は「希容:きよう」です。
清水希容選手は日本の空手家。
現在の年齢は27歳、出身は大阪府でミキハウス所属しています。
空手女子形個人戦で、2014、2016年の世界空手道選手権大会で優勝、全日本空手道選手権大会では、2013年から2019年まで7連覇し、2020年東京オリンピックではメダル候補として期待されています。
それでは気になる名前の由来と名付け親について紹介していきます。
清水希容の名前の由来は?
清水希容選手の名前の由来は「希望の器を大きく、夢を叶えていけるように」。
まさに東京オリンピックという夢の舞台で希望を叶えてくれそうな素敵な名前です。
清水希容の名付け親は?
清水希容選手の名付け親は両親なのでしょうか?
清水希容選手の家族構成は父親、母親、1歳年上の兄と希容選手の4人家族です。
希容選手の家族は献身的にサポートしてくれるそうで、感謝の気持ちを大事にしたいと語っています。
しかし清水希容選手の名前について調べてみると、どうやら両親が名付け親ではないようです。
では、希容選手の名前の名付け親は誰なのでしょうか?
名前の由来と名付け親についてのインタビュー
清水希容選手が自身の名前の由来と名付け親についてメディアのインタビューで答えた内容がこちら。
父方の祖父の知り合いに付けてもらったんですけど「希望の器を大きくできるような子に」という願いが込められているそうです。同じ名前の人に出会ったことはありません(笑)。私自身、この名前を気に入っていますし、空手家としてしっかり「希容」の名前を世界に刻みたいと思っています。
引用:telling,
清水希容選手の名付け親は父方の祖父のしり合いにつけてもらったようですね!
祖父の知り合いの方ということですが、残念ながらこれ以上詳しい情報はありませんでした。
清水希容の名前の漢字が持つ意味や語源は?
続いて、希容という漢字の持つ意味や語源についてリサーチしてみました。
その内容がこちら。
か行で始まる音は相手あっての行為や状況に多く使われ(勝つ、競う、克服、協力)、「競争力」「協調性」などのイメージがあります。
「き」のように母音が「い(i)」の音は、強い意思と繊細さ、鋭さを表し、冷静で誠実な印象を持ちます。
また、希容の希という漢字には「希望」「自由」のイメージがあり、容という漢字には「優しさ」のイメージがあります。
希容という名前には空手家にぴったりな「勝つ、競う、克服、強い意思、繊細さ、誠実、希望、自由」ワードがあるようですね!
清水希容選手本人を表わす素敵な名前ということがわかりました。
清水希容の名前と生い立ち
清水希容選手の生い立ちと空手を始めたきっかけを紹介します。
1993年、大阪府で生まれた清水選手。
幼少期の頃は女の子らしかったそうです。
たしかにロングヘアーで、正直空手をやっているとは見た目からは想像できないですね。
そんな清水選手が空手を始めたのは小学3年生の頃。
既に一つ上の兄が空手を始めており、最初は軽い気持ちでついて行ったと言います。
最初はただただ興味本位で気になったのでついて行ったという感じですね!
その兄が通う空手道場の糸東流(しとうりゅう)に行くと清水選手は驚愕を受けます。
糸東流の空手道場では多くの女性が汗を流していたそうです。
この時に清水選手は、
「空手は男性のものというイメージが覆された」
「美しく形(かた)を繰り出す女性がかっこいい」
と、思ったそうなんです。
そして、そのことを両親に告げ道場に通うこととなります。
まとめ|清水希容の名前・出身プロフィール
この記事では【清水希容の名前の由来や読み方・名付け親は?出身~生い立ちをまとめ!】と題して、清水希容選手の名前の意味や語源についてまとめました。
最後に清水希容選手のプロフィールを簡単にまとめておきます。
生年月日:1993年12月7日
年齢:27歳(※2021年7月現在)
出身地:大阪府吹田市
血液型:AB型
身長:160cm
体重:55kg
所属:ミキハウススポーツクラブ
出身大学:関西大学文学部
出身高校:東大阪大敬愛高等学校
出身中学:真住中学校
出場予定種目:空手女子形
清水希容の戦歴:直近5年
世界空手道選手権大会の戦歴
2016年:(第23回)オーストリアの旗 オーストリア:リンツ 1位
2018年:(第24回)スペインの旗 スペイン:マドリッド 2位
ワールドゲームズの戦歴
2017年:(第10回)ポーランドの旗 ポーランド:ヴロツワフ 1位
アジアシニア空手道選手権大会の戦歴
2018年:(第15回)ヨルダンの旗 ヨルダン:アンマン 1位
2019年:(第16回)ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン:タシュケント 1位
アジア競技大会の戦歴
2018年:(第18回)インドネシアの旗 インドネシア:ジャカルタ 1位