東京オリンピック2020開会式・最終点火者となる最終聖火ランナーは誰なのかという予想合戦が盛り上がっています!
最終点火者として名前があがったのが大坂なおみ選手です。
でもこちらは可能性があるという報道でまだ決まっていません。
いったい誰が最終点火者の最終聖火ランナーになるのでしょうか。
詳しくまとめていきます。
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最終点火者は大坂なおみではない!?
東京オリンピック開会式の最終点火者に「大坂なおみ」が選ばれたことを報じたのが日刊スポーツです。
その内容がこちら。
東京五輪の開会式を走る聖火ランナーに、テニスの大坂なおみ(23)が選ばれたことが23日、組織委関係者への取材で分かった。今日午後8時から東京・国立競技場で開かれる開会式でトーチを持ち、聖火を運ぶ。最終点火者となる可能性もある。
引用:日刊スポーツ
この記事の内容は大坂なおみさんが開会式の最終点火者となる可能性を報じたものですね!
というのは、
そもそも開会式で行われる聖火リレーは最終グループとして5、6組のランナーが走るようです。
その中には五輪メダリスト候補があげられ、その中のひとりに大坂なおみが選ばれたという内容の記事です。
したがって、まだ大坂なおみさんが最終点火者になったわけではありませんね!
となると誰が最終点火者になるのでしょうか?
最終点火者の予想は?
東京オリンピック開会式の最終点火者の予想で現在名前があがっている人物がこちら。
- 吉田沙保里
- 野村忠宏
- 北島康介
- 高橋尚子
- 羽生結弦
- 王貞治
- 長嶋茂雄
- 松井秀喜
過去に五輪で3連覇を果たした元レスリング女子の吉田沙保里さんと元柔道男子の野村忠宏さんの名前が挙がっているほか、競泳男子で過去に2大会連続で金メダルを獲得した北島康介さん、シドニー五輪女子マラソンの金メダリストの高橋尚子さんという声もあがっています。
「国民栄誉賞を受賞した人物ではないか」と予想する声もあり、元野球選手の王貞治さんや長嶋茂雄さん、松井秀喜さんの名前もあがっています。
吉田沙保里さんは過去に国民栄誉賞を受賞していますが、すでに今大会の聖火リレーを三重県で走っており、可能性は低いと思われます。
だとすると最終点火者は誰になるのでしょうか?
最終点火者の歴代アスリートは?
夏のオリンピックで最終点火者となったアスリートをざっとまとめてみました。
1984夏ロサンゼルス
レイファー・ジョンソン:陸上競技1960年夏季五輪の十種競技金メダリスト
1992夏バルセロナ
アントニオ・レボロ:アーチェリー1984,1988,1992年の夏季パラリンピックに出場し2つの銀メダルと1つの銅メダルを獲得している。聖火の点火を行った唯一のパラリンピック選手であり、燃えている矢を天然ガスの入った聖火台へ放ち点火した。
1996夏アトランタ
モハメド・アリ:ボクシング1960年ローマオリンピックのボクシング競技金メダリスト
2000夏シドニー
キャシー・フリーマン:陸上競技1996年のオリンピックで銀メダルを獲得し、このオリンピックで金メダルを獲得する(ともに400m走)。聖火の点火を行いかつその大会で金メダルを獲得した唯一の人物である。
2004夏アテネ
ニコラオス・カクラマナキス:セーリング1996年のオリンピック金メダリストで、この大会では銀メダルを獲得した。
2008夏 北京
李寧:体操競技1984年に3つの金メダル含む6つのメダルを獲得した。1952年の最初のオリンピック出場以来中国で最も成功した選手である。
2016夏リオデジャネイロ
バンデルレイ・デ・リマ(スタジアム):陸上競技2004年夏季オリンピックマラソンで銅メダルを獲得した。故意に競技が中断され、ラテンアメリカ人として初めてピエール・ド・クーベルタン・メダルを受賞した。
最終点火者の条件とは?
夏のオリンピックの歴代最終点火者をみてみると共通する点はメダリストであるということですね!
おそらく最終点火者の条件としてはオリンピックでメダルを取ったアスリートになる可能性が高いと考えられそうです。
となると東京オリンピック2020は誰が最終点火者になるのでしょうか?
最終点火者はやっぱり大坂なおみだった!
こちらは残念ながらまだ発表されていません!特定もされていません。
会場内のランナー、1人目は野村忠宏さんと吉田沙保里さんが聖火とともに入場。
会場内のランナー、2人目は長嶋茂雄さん、王貞治さん、松井秀喜さんに聖火が渡る。松井さんが長嶋さんを支えながらゆっくりと会場を進む。
会場内のランナー、3人目・4人目・5人目は医療従事者に渡った聖火は、パラトライアスロンの土田和歌子へ。開会式のキャストたちが掲げるひまわりの道の中を進んでいく。そして、東北3県の子どもたちへ。
最後の聖火ランナーは大坂なおみ選手。
最終点火者は大坂なおみ選手でした。