渡辺直美ってどうしてあんなに明るいの?あんなに人気者なのはなぜ?
悩める人に寄り添うポジティブ女神の感動の言葉に迫る!!!
ビヨンセのモノマネで一躍有名になったお笑い芸人であり、
「VOUGUE」の表紙を飾るファッションアイコンでもあり、
大人気ミュージカルの主演も務める女優でもある…。
様々な肩書きを確実に自身の物とし、常に進化をし輝き続けるのが、渡辺直美さんです!
マスコットのような可愛い体型で、キレッキレのダンスをする姿や、
底抜けに明るい雰囲気と楽しい表情に、笑わせてもらっている方も多いのではないでしょうか?
近年では自身のYouTubeチャンネルを開設し、「生配信」などを通してファンとの交流をはかっており、抜群の好感度を誇っています!
今やニューヨークに拠点を移し大活躍中の渡辺直美さんの、
誰からも好かれるような「明るさ」「ポジティブさ」「楽しさ」って、憧れてしまいますよね〜!!
「渡辺直美さんのような明るさとポジティブさを手に入れたい!」
「楽しく生きる秘訣が知りたい!」
などなど…、渡辺直美さんのようなマインドになれたらなぁと思いませんか?
渡辺直美さんの「心の在り方・考え方」などを取り入れて、明るい気持ちで毎日を生きていきたいですよね!!
さて!今回はそんな渡辺直美さんの、心の在り方にスポットを当て、
読者の皆さまが楽しい気分で前向きになれるような、
渡辺直美さんの「元気になる言葉」に注目していきたいと思います!!
今、悩みを抱えている人や元気がない人、自分を変えたい人などにぴったりな渡辺直美さんの言葉を厳選!!!
この記事を読み終えた後、あなたの心は生まれ変わります…!!
すぐ読める目次はこちら
渡辺直美の元気になる言葉!愛ある発信の数々
早速、渡辺直美さんの元気になる言葉を紹介していきます!
ここでは、様々な悩みや不安を抱えている人に向けての言葉をズラっと紹介していきます!
【否定しない】自分に自信を持てずに挑戦できないあなたへ贈る言葉
「まずはネガティブな自分を抱きしめてあげる」
【経験】ネガティブな自分を肯定できないあなたへ贈る言葉
「この人生を歩んでいるのは私しかいない」
【切り替え】自分を認められないあなたへ贈る言葉
「早々に自分の短所を一度認めて、自分の長所ってなんだろうとさっさと切り替える」
【模索】何をやっても続かない、モチベーションを維持するのが難しいあなたへ贈る言葉
「一回できなかったからといって目標そのものを諦めずに、常に自分にあったやり方を探していく」
【魅力を知る】自分らしさがわからないあなたへ贈る言葉
「人のことを認めて、人のことを素直に素敵だなぁと思う気持ちを持っていたら、きっと自分のことも「私のこういうところが素敵」「私も最高!」と思える」
【自信】失敗や周りと違うことを恐れてしまう自分を変えられないあなたへ贈る言葉
「その時にやりたいことをやって、周りが「フォー!」と言えばそれでOK」
【愛され】心配性でネガティブなあなたへ贈る言葉
「心配性&気にしすぎなネガティブな人は、空気を読む達人!自分の立場をわきまえる謙虚な心があるから、実は誰からも好かれているはず。たまには人に甘えてもOK!」
渡辺直美の元気になる言葉!全文で紹介!教訓を学ぼう!
それでは!ここからは前項目でまとめた渡辺直美さんの言葉の中から、特に注目し深掘りしていきたい言葉を全文で、解説をつけてご紹介していきます!
【否定しない】「まずはネガティブな自分を抱きしめてあげる」
上記の渡辺直美さんの言葉は、10代の中高生からのこんなお悩みに対してのアンサー。《自分に自信を持てずに挑戦できないあなたへ贈る言葉》です。
Q:渡辺直美さんはとにかくポジティブな印象があります。自信を持てたきっかけは?どうやって自信をつけていけばいいの?
A:「自信をつけよう」とか「ポジティブになろう」とか言うけど、自信をつけるには、挑戦してみて、成功でも失敗でもどっちかを経験しないといけないんだと思う。
そしてその行動を起こすには、実はポジティブさだけでなく、ネガティブが大事だと思うんです。
私ってこう見えてもすごくネガティブなんですよ。
「これをやったら怒られるかな?」 とか、そういうことを大人になるにつれて考えすぎちゃったりして、ビビって動けなくなるということも多い。
でも、そのネガティブな自分をはじくんじゃなくて、自分ってダメだって否定するんじゃなくて、「まぁまぁ私ってなんてネガティブなんでしょう〜(笑)」というテンションで、まずはネガティブな自分を抱きしめてあげる。
「直美ってなんてネガティブなのかしら?でも大丈夫よ〜。ネガティブなあなたがしっかり考えてくれているおかげで、もしこれが失敗した場合のイメトレができるし、あなたのお陰で私はゆっくり前に進むことができます」といった感じで、ネガティブな自分を抱きしめてあげることで、ポジティブな自分が楽に表に出てきやすいんじゃないかなって思うんです。」
教訓:「自分を否定しないことの大切さ」
渡辺直美さん自身がネガティブだからこそ伝えられる、素晴らしいアンサーだなと思います。
大切な人が悩んでいたら、まずは抱きしめてあげたくなるように、
頭の中ででも、両手で自分の体を抱きしめて、受け入れてあげたら、自信がなくてネガティブな自分に対し、厳しい目を向けて失望するのではなく、少しは優しくなれそうな気がしますよね。
自分で自分を理解し、受け入れることで、きっと次のステップへ、ポジティブな思考
で進めるのではないかと思います!!
【経験】「この人生を歩んでいるのは私しかいない」
同じく10代の中高生からのお悩みに対してのアンサー。
《ネガティブな自分を肯定できないあなたへ贈る言葉》です。
Q:ネガティブな自分を肯定するのは難しくないですか?
A:「そう、すごく難しいですよね。できるだけ失敗は避けたい。それはもう、みんなそうです。私も「これやったらヤバいかな」と失敗を恐れちゃいます。
でも、たとえ失敗しても、やる前の自分よりは成長してるんですよね。
失敗してみたら案外、失敗してみて気づくこと、むしろそっちに楽しい道を感じるかもしれないし、人生やってみないとわからない。
周りの人から「失敗じゃないの?」と言われるかもしれないけど、放っておけばいいと思います。だって、その人は経験していないんだから。
この人生を歩んでいるのは私しかいないから、恐れももちろんあると思うけれど、思い切って進んでみるのもいいのかなと思います。」
教訓:「失敗は恥ずかしいものではなく、自分を成長させる為の経験」
渡辺直美さん自身もネガティブで、そんな自分を肯定するのが難しかったからこそ、説得力のあるアンサーだと思います。
周りの目や世間の評判が気になって、一歩踏み出せない自分を責めてしまう気持ち、誰もが抱いたことのある気持ちではないでしょうか。
でも、そこで忘れてはいけないのが「自分だけの人生!!」ということ!
自分の人生の主人公は他の誰でもなく自分自身!!
切り開くのも自分自身だからこそ、失敗という名の経験をして、昨日よりも素敵な自分に成長できたらいいですよね!
【魅力を知る】「人のことを認めて、人のことを素直に素敵だなぁと思う気持ちを持っていたら、きっと自分のことも「私のこういうところが素敵」「私も最高!」と思える」
同じく10代の中高生からのお悩みに対してのアンサー。
《自分らしさがわからないあなたへ贈る言葉》です。
Q:ずばり「自分らしさ」ってどうすれば見つけることができますか?
A:「自分の気持ちを高めたり、自分のテンションをあげたり、自分を褒めるということ。それをまず自分がやってあげるのが早いと思います。
基本的に(生活の中では)人のために動くことも色々と多いと思うけど、
その中で人と自分を比べないことが一番大事。
むしろ、人のことを認めて、人のことを素直に素敵だなぁと思う気持ちをもっていたら、きっと自分のことも「私のこういうところが素敵」「私も最高!」と思えると思うので、たくさんの人と知り合って、たくさんの経験をともにしてほしい。
人の魅力を知って、自分を好きになって欲しいです。」
教訓:「人との関わりの中で見えてくる自分らしさ」
自分では気づけていない「自分らしさ」も、人との関わりの中で、
「あなたのそういうところいいよね!」「もっとやってみたらいいのに!向いてるんじゃない?」
などと言ってもらえたり、
自分の魅力というのは、案外いろんな人から様々な場面で伝えてもらえているかもしれません。それに気づくか気づかないかも、自分自身の、素直で余裕のある心にかかっているような気がします!
人の素晴らしいところを妬まないというのも、心に余裕がないとできませんよね。
自分らしさを見つけ、磨いていく為の秘訣は「素直で余裕のある心」だと思いました!
【自信】「その時にやりたいことをやって、周りが「フォー!」と言えばそれでOK」
上記の言葉は、とある番組内で、渡辺直美さんの海外進出のきっかけとなった出来事を問われた際に、
2014年に行ったニューヨーク留学でダンスレッスンを受講した際のエピソードを語った時の言葉。
《失敗や周りと違うことを恐れてしまう自分を変えられないあなたへ贈る言葉》です。
Q:海外進出のきっかけは?
A:「先生が教えるダンスを1時間でみんなで覚えて最後発表するんですけど、そのダンスを教えたのと全く違うダンスを、その人は踊るわけですよ。
最後の発表も1人だけ全く違うダンスやって先生にちょっと怒られてたんですけど、
それでも『間違ってた。しょうがないな』っていう感じで自信満々でいるのを見た時に衝撃を受けて。
周りと違う、失敗してると思っても自信を持って『あっそうなの?ごめんね〜』みたいな軽い気持ちって私、今までなかったかも思って…。
失敗しても『あっ失敗しました。次行きます』っていう切り替えがすごく大事だなっていうのを学びましたね。」
(そして、渡辺直美さんの順番がやってきました…!!
周りからクスクスと笑い声が聞こえてきたようです。)
「そのクスクスですっげぇスイッチ入っちゃって、私はまったく違うダンスを踊っちゃったんですよ!
使ってない端から椅子を持ってきて、椅子に対してセクシーダンスを踊るみたいな。
ビヨンセのスイッチが入っちゃって、わーってやったら全員が「フォー!!」ってなって!
めっちゃ盛り上がったのをみた時、「やっぱいいんだ」と。
その時にやりたいことをやってみんなが「フォー!!」と言えばそれでOKなんだって思って。」
教訓:自分を変える為には環境を変えることが大事
慣れ親しんだ場所で、いつもの仲間と他愛もない話で盛り上がるというのも、とっても平和で幸せなことだと思います!
ですが、ずーっと同じ場所にいたら、確かに変化は起こりづらいかもしれません。
「私なんてどうせ変われないから…」と思って周りと足並みを揃えるのではなく、
ノリでもいいから思いきって新しい場所に飛び込んで、知らない場所で初めましての人と会い、新しい刺激を受けて、もがいて葛藤し、自分なりの正解を見つけ、渡辺直美さんのように、一皮剥けた新しい自分になれたなら…。
そこからはもう、失敗も周りとの違いも恐れない強い自分で生きていけるかもしれません!!渡辺直美さんもはじめは萎縮していたそうなので、みんなスタートにビビっちゃうのは一緒ですね!
渡辺直美の元気になる言葉!尊敬する人物からの背中を押された言葉
ここまで、渡辺直美さん自身から発せられた素敵な言葉の数々を紹介してきましたが、
ここからは、現在ニューヨークに拠点を置く渡辺直美さんが、自身の過去を振り返り、
背中を押してくれた先輩からの言葉やエピソード、
励みになった言葉などを紹介していきます!
渡辺直美の海外での挑戦を後押ししてくれた先輩芸人
渡辺直美さんは2014年にニューヨークに3ヶ月留学、2016年にはワールドツアーを、
2019年から、ニューヨークと日本を行ったり来たりする生活を始め、
2021年には本格的に活動の拠点をニューヨークに移しました。
そんな渡辺直美さんの「海外への挑戦」を後押しした人物というのが、
実はあの大人気芸人だったようです!
千鳥・大悟が海外進出を後押し
今や大人気芸人である千鳥の大悟さん!
大悟さんからの言葉がきっかけで、渡辺直美さんは海外への挑戦を決めたと言います。
2014年の留学前、渡辺直美さんは、海外進出を悩んでいるということを大悟さんに相談し、最初は反対されたようですが、再び大悟さんから呼び出しがあり、
「やっぱり俺ができひんことやから行くべきだ」と言われたようです。
その時のエピソードがこちら。
渡辺直美が語る千鳥・大悟からの言葉
「2014年の留学の時の前は、大悟さんが
『阿久悠さんの歌でこんな歌詞があったんだ』みたいな。
野球の甲子園の話で、
『1回目の奇跡を奇跡って言うけど、2回奇跡が起こることをまだ何て呼ぶか誰もわからない』っていう歌詞があるんやけど、
おまえは田舎の茨城から東京に出てきて、東京で売れた。それは奇跡やんか』って。
『それでニューヨークに行ってアメリカで売れたら、2回目の奇跡やん。
その時になったらなんて言うか俺に教えてくれ』って。
かっこいいじゃないですか!そうやって背中を押してくれたんですよ。」
かっこよすぎる千鳥・大悟
このエピソード、めちゃくちゃ素敵ですよね!!
とにかく大悟さんがかっこよすぎる!!!(笑)
こんなに兄貴肌だったなんて驚きです!
2回目の奇跡、なんて言うのか筆者も気になるところです…!!
渡辺直美に自分にしかできないことを気づかせてくれた先輩芸人
2019年、渡辺直美さんがニューヨークと日本を行ったり来たりする生活をしようと決める前の年(2018年)に、今の渡辺直美さんのスタイルを決定づけたと言っても過言ではない、とある先輩芸人からの言葉がありました。
その時のエピソードがこちら。
千鳥・大悟&ピース・又吉からの言葉
「大悟さんと又吉さんが『おまえ海外行かないのか』みたいな。
私その時、実は海外行くつもりなかったんですよ。
もう日本でレギュラーもいっぱい、ありがたいことに。スタッフさんともすごく楽しかったし、日本でできることをやっていこうって思ってたので。
私はもう海外行くとかないですって言ったら『えぇ?!なんでなん?』って。
『俺たちは行きたくても行けるチャンスないけど、
おまえにはそのチャンスあるのに、チャンスを捨てるってこと?』
って感じで言ってくださって2人とも背中を押してくださって。
その時結構一番人生でしんどいくらい忙しかったんですけど、
初めてそれ言われた時にちょっとこう…頭に雷みたいな…。
『おまえが今やってる日本の仕事、俺たちでもできるからっ!でも、おまえが海外でやれることを俺たちはできひんからなぁ。そっちやったほうがええんちゃうか?』って言われた時に、確かに!って思って。私にしかできないことをやろうって、その時に思って、この海外移住の準備をし始めたんですね。」
厳しくも愛ある先輩芸人たち
「おまえが今やってる日本の仕事、俺たちでもできるから!」って、つまり「替えがきく仕事」ってことですよね。
自分では気づかなかった周りから見た現実をはっきり言われると、なかなかの厳しさに落ち込んでしまいそうです…。
ですが、大悟さんも又吉さんも、渡辺直美さんを落ち込ませようと言ってるわけではなく、「あなたにしかできないことがあるんだから、それをとことんやるべき」という愛あるメッセージが込められています。
はっきりと、厳しい言葉もしっかり伝えてくれる身近な人なんて、なかなかいません!
信頼しあえる関係性が築けているからこそ、渡辺直美さんもその言葉をきっかけに大きな挑戦へ再び舵を切ることができたんだと思います。
耳の痛いことを言ってくる人の言葉も、完全に遮断してしまわずに、
「私のためを想って言ってくれているんだな、ありがたいな」という素直に受け止めてみる姿勢も大切かもしれません!!
大悟さんと又吉さんとの仲睦まじい様子は、渡辺直美さんのインスタグラムにもよく登場しています!こんな先輩がいたらなぁ〜!
>>https://www.instagram.com/p/Cez3FImrA4H/?hl=ja
渡辺直美の元気の出る言葉!座右の銘と大切にしている信念とは?
明るくてポジティブで楽しい雰囲気を纏った渡辺直美さんですが、
ここまでの紹介で、実はネガティブで臆病で慎重な一面も持ち合わせているということがわかり、かなり親近感が湧いた人も多いのではないでしょうか?
今や大スターなのに、身近に感じることができる魅力的な女性ですよね!
そんな渡辺直美さんですが、どのような信念を持ち、これまでの道のりを歩んできたのでしょうか?
ここからは、渡辺直美さんの確固たる信念と座右の銘を紹介していきます!
渡辺直美の信念
それでは、渡辺直美さんが様々なインタビューで語った「信念」を2つ紹介していきます!
信念①「私は太めの女性が、自分自身を肯定できるように変わる手伝いをしたい」
上記の言葉は、アメリカのワシントン・ポスト紙で掲載された記事の中で紹介された渡辺直美さんの信念です。
この記事では、WHO(世界保健機関)の統計から、アメリカに比べて日本の大柄な女性は確実にマイノリティーに属すとを示しています。
さらに、日本では「痩せ=美」という観念から、多くの女性が危険なほど痩せており、政府のヘルスデータでは、20代の日本人女性の22%が標準以下の体重、または栄養不良に分類されると伝えています。
そんな中で、ワシントン・ポスト紙にフューチャーされたのが渡辺直美さんです!
記事では、渡辺直美さんを「体重を増やすことを推奨するのではなく、肉体の前向きさで勇気づけており、陽気で派手な色彩でメッセージを送っている」
と紹介。
同紙は渡辺直美さんにインタビューし、その時に語られた信念というのが
「私は太めの女性が、自分自身を肯定できるように変わる手伝いをしたい」
でした。
誰もが自分の体型について他人からとやかく言われる筋合いはありません。
自分の体型に誇りを持ち、「痩せていた方が…」と無理をすることなく、
「太っているから…」と悲観的になってしまうのではなく、
自分の体型に自信を持ち、強く、自分の意見を持ち発信することへの大切さを教えてもらえる渡辺直美さんのこの信念は、アメリカから世界へ、日本人女性へ向けて、強いメッセージとなっています。
信念②「ポジティブに対して挑戦している人の方が沢山の人達に勇気やパワーやアートを届けられる」
上記の言葉は、フォーブス・ジャパンのインタビューで
「本物のインフルエンサーとは?」というテーマに対し、渡辺直美さんが語った言葉の一部です。
全文はこちら。
「誰でも言論の自由が認められる世界になりましたが、そこに『人をいじめていい』は入っていないと思います。
みんなネガティブな感情を持っているものだし、ネガティブな意見を発したり集めたりするのは簡単だと思います。
だからこそ、ポジティブに対して挑戦している人の方が沢山の人達に勇気やパワーやアートを届けられるのではないでしょうか。私はそんな人間になりたいです」
渡辺直美さんもネガティブな心を持っている人の1人であるからこその言葉。
「ポジティブに挑戦している」という表現がとっても身近で素敵だなと思います。
さらに同記事では、渡辺直美さんのポジティブパワーのわかりやすい例として、
世界的ファッションブランド「GUCCI」の公式インスタグラムに、イベントに参加した渡辺直美さんの写真が投稿されたところ、渡辺直美さんの体型に関する様々なネガティブコメントが殺到した件を紹介しています。
しかし、さすが「ポジティブに挑戦している」渡辺直美さん!!
こんなネガティブな件を、自身のインスタグラムでこう切り替えしていました!
どんな悪口を浴びせられても、ネガティブな言い方で反論するのではなく、あくまでもポジティブに、明るくあっけらかんと捉えているように見えるこの投稿は、
さすが世界のエンターテイナー渡辺直美!!といった感じですよね!!
誰も傷つけず、ポジティブに自分の意見を述べられる強さは、私たちに楽しさと勇気を与えてくれます。
ポジティブに挑戦するという信念、見習いたいところですね。
渡辺直美の座右の銘
続いては、渡辺直美さんの座右の銘について紹介していきます!!
今や世界のエンターテイナーとなった渡辺直美さんの大切にしている「座右の銘」とは、一体何なのでしょうか?
「カテゴライズしてくる人には近付かない」
上記の言葉は、渡辺直美さんの「note」に記載されていた座右の銘です。
渡辺直美さんは、2016年にデビュー10周年を迎え、その記念としてワールドツアーを開催し、大成功をおさめました。
そんなワールドツアー中のとあるインタビュー記事に、「カテゴライズされること」
に関して、このように発言していました。
「誰が決めたのか、芸人にとってこれが「王道」って言われている道があって。
「これは芸人(のすること)じゃないよね」とか。
アタシが今やってることって、芸人じゃないって言われてるんですよ、日本で。
でも、アタシはなんで? って思っちゃうんですよ。
漫才とコントとひな壇だけが芸人なのかなって。
そこから広げてもっと幅広い場所で、芸人としても仕事ができるんじゃないかなって。
今日(のステージ)も、ワールドツアー(自体)も、アタシとしては“芸人としての一つのパフォーマンス”なんですね。
一部の人は「え? 芸人のくせになんでワールドツアーなの?」って言う人もいるけど、逆に芸人というのは「こういう道もあるんだよ」というのを示したいというか。
芸人のくせに、じゃなくて、芸人だからこそ、こういうステージもできるんじゃないかなって、アタシは思うんですね。」
「日本のお笑い芸人」というカテゴリーの中で、世界を舞台に多種多様な立ち位置を確立
「日本のお笑い芸人」と言えば、はじめはひな壇芸人から始まり、そこから人気と実力が評価されたら冠番組をもらえてMCをしたりと、そういうイメージがありますよね。
ましてや海外進出する芸人さんなんて…。今までいらっしゃったでしょうか?
王道イメージと比較したら、確かに渡辺直美さんの歩んでいる道は、日本のお笑い芸人としては少し外れているのかもしれません。
ですが、型にはまることなく自分自身を表現し、世界に目を向けポジティブな姿とメッセージを発信し続ける渡辺直美さんは、とにかくカッコよくて最高のエンターテイナーです!
日常生活で、私たちもありとあらゆるカテゴライズをされたり、したりします。
例えば、「女性なんだから料理くらい作れないと」とか、
「男ならそんなことでクヨクヨするな」などなど、ありふれていますよね。
ありふれているからこそ、カテゴライズの違和感に敏感になり、「自分はどう思っているのか、どういう自分になりたいのか」など、考えるクセをつけることは、自分自身を大切にすることに繋がるのかもしれません。
もちろん、勝手にカテゴライズするのもよくないですね!
「この人は本当はどういう人なんだろう?」と相手をよく知ることも大切だと思います!
まとめ|渡辺直美の言葉には愛と元気になれる魔法が詰まっている!
いかがでしたか?
今回は、渡辺直美さんの言葉について紹介してきました!
明るくポジティブな印象の渡辺直美さんも、発する言葉や考え方に触れると、実は根っからのポジティブ人間じゃなかったり、私たちと同様に臆病だったりする一面が垣間見えて、すごく親近感を感じましたね。
渡辺直美さんは、考え方1つ、視点を少し変えてみるだけで、ネガティブな気持ちが晴れたり、挑戦する勇気が湧いてきたりするんだと、大切なことを教えてくれました。
少しづつ、できることから始めて、また悩んだら、渡辺直美さんのポジティブパワーをもらいながら頑張っていきましょう!!!
結論!
渡辺直美は活躍だけでなく、生き様や考え方、ライフスタイルまでもがエンターテイナー!です!