青汁王子(三崎優太)さんはニックネームからして青汁の会社を起業したのは、なんとなく想像つきますが、生い立ちなどはあまり知られていないことが多いです。まだ若いのに会社経営をしてきたようですし、創業者は父親で跡継ぎなのでしょうか?
SNSでも
・青汁王子(三崎優太)さんって実家もお金持ちでボンボンなの?家庭環境はどうだったの?
・出身高校とか出身大学どこ?お金持ちが通う某有名私立の学校卒のイメージ・・・
・幼少期から経営者になるまでのいきさつは、どんなのだったのかな?
など経歴に関してあまり知られておらず、生い立ちに関しても謎に包まれています。
そこで今回は青汁王子(三崎優太)さんの生い立ちや学歴などから現在に至るまでの経歴を辿って、じっくり調べていきたいと思います。
・青汁王子(三崎優太)の出身高校や出身大学など学歴について
・青汁王子(三崎優太)の会社経営をしてから様々な肩書きを得るまでの経緯
・青汁王子(三崎優太)の経歴
すぐ読める目次はこちら
青汁王子(三崎優太)の経歴を時系列に!学歴も!
青汁王子のプロフィール
まずは簡単にプロフィールを見てみたいと思います。
生年月日 1989年3月29日(32歳)
出身地 日本 北海道札幌市
通称 青汁王子
国籍 日本
身長 181cm
体重 75kg
拠点 東京都
出身校 北見市立北中学校 クラーク記念国際高等学校
職業 株式会社みさきホールディングス社長、実業家、YouTuber (2022年4月現在)
青汁王子の学歴~経歴を時系列で!
簡単に青汁王子(三崎優太)さんの学歴~経歴も、年表にしてみました。
2004年:北見市立北中学校 卒業
2007年:クラーク記念国際高等学校 卒業
2007年:株式会社メディアハーツを起業
2014年:メディアハーツにて美容通信販売事業を開始
2017年:すっきりフルーツ青汁が爆発的に売れる
2019年:法人税違反(脱税)で逮捕
2019年:保釈後はホストに転身を表明
2020年:青汁王子YouTubeチャンネル開設
2020年:株式会社みさきホールディングスを起業
2021年:青汁王子アイドルグループ再始動
2021年:Burger PRINCE(バーガープリンス)起業
青汁王子(三崎優太)の経歴|生い立ち~学生時代
出生から生い立ち
北海道札幌市で生まれ育った青汁王子(三崎優太)さんですが、小学校の時に北見札幌市に引っ越したことをきっかけに、学校でもなじめず、家でも両親のけんかが絶えない生活を送っていたのだそうです。
大病を患い入院
さえない毎日をおくっていた青汁王子(三崎優太)さんは、小学2年生の頃に潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)という完治しない難病にかかってしまいます。
この時に、入院中の何もない日々を楽しいものに変えてくれたのがゲームで、どっぷりとはまったのだそうです。
退院してからもずっとゲーム三昧の日々だったようで、小学校生活ほぼゲーム漬けの日々を送っていたとのこと。
中学生時代
学校にもなじめず、家庭にも居場所がなかった青汁王子(三崎優太)さんの唯一の憩いはゲームをしているときだったようで、私生活ではグレていたそうです。
高校生時代
始めの高校では、2度の停学処分に退学命令が下り、荒れた学生時代を送っていたそうです。
2つ目の学校は、落ちこぼれの行く学校だったらしく、そこでも友人と遊んでばかりで退学処分を受けます。
そして、その際に学校から通信制の高校を紹介されて、3つ目になる学校のクラーク記念国際高等学校(通信制高校)に通いながら寮生活を始めますが、その後も荒れた生活を送ります。
一発逆転の転機(パソコンとの出会い)
青汁王子(三崎優太)さんが荒れた生活を送っていたある日、なけなしの千円でパチンコに行って18万円勝ったそうです。
10代当時の18万円はかなり大金だったため、何に使うか考えた末に、そのお金でパソコンを買おうと思い立ち、その後すぐにパソコンにのめり込んでいったそうです。
そしてこれが人生のターニングポイントになったとのことです。
アフェリエイトの本に出会う
パソコンに没頭していた高校2年生の頃のある日、パチンコ屋にいた身なりの汚いおじさんを見て自分の将来を投影して不安にかられた青汁王子(三崎優太)さん。
その時に何かに背中を押されて入った本屋さんで、またしても運命的な出会いとなる「月収400万稼げる携帯アフェリエイト」の本を手に取ったそうです。
このように、青汁王子(三崎優太)さんは、決して順風満帆な生い立ちから青春時代を送ったわけではなかったようですが、自分自身が肌で感じた実体験がターニングポイントをつくりだして、のちに活きてくることになったことは言うまでもないですね・・・。
青汁王子(三崎優太)の経歴|メディアハーツ~脱税逮捕・ホストまで
株式会社メディアハーツ起業
青汁王子(三崎優太)さんは、アフェリエイトの本に出会って、まずは自身のサイト作りを考えます。
そこで、大好きなゲーム関連のサイトを作ってアフェリエイトを行った所、どんどん収入が増え月収400万円も手にすることができたそうです。
その際に父親に税理士を紹介されて、その税理士さんに会社をつくることを進められます。そして株式会社メディアハーツを起業されました。
うつ病(会社事業の一時解散)
会社たちあげ時から一緒に働いていた仲間に企業の機密を漏えいされそうになり、裏切りが発覚。
この際に人間不信になり、うつ病と診断されたそうです。
ファンド会社にだまされ無一文に
うつ病と診断されてからは働いてない時期があったためかFXや投資で元手を増やそうとされます。そののち、友人にファンド会社を紹介されて、今まで稼いだ一億円を預けてしまいます。そこでファンド会社の社長に逃げられて無一文になってしまいます。
急激に若くして成功してしまうと、悪い人が群がってくるのでしょうか?
きっと並大抵の精神力では生きていけないほど人に裏切られていますね・・・。
青汁で再起を図る
青汁王子(三崎優太)さんは、また無一文から仕事をスタートして、次は携帯のアフェリエイトに着目されます。
さらに家にあった青汁に目が留まり、その当時「青汁はまずい」という常識を打ち破って、おいしい青汁を作ればいいことをひらめきます。
これが、のちに年商130億円となるすっきりフルーツ青汁の誕生だったようです。
脱税容疑で逮捕
会社も順調だったある日、いきなり国税局から脱税容疑で取り調べを受けます。でも青汁王子(三崎優太)さんは全く身に覚えがなかったそうです。
「事の発端は以前、青汁王子(三崎優太)さんのもとに、知人が訪れたことから始まります。」
青汁王子(三崎優太)さんには、起業のきっかけを作ったアフェリエイト本の著者で、一番の師匠と慕っている方がいました。その方の会社で働いていた知人が訪れます。
その知人が、自身の持っている隠れ資産を表に出すために、青汁王子(三崎優太)さんに協力してほしいと頼み込んできたそうです。
知人は、自身の持っている会社があるから、青汁王子(三崎優太)さんにその自身の会社に売り上げを付けてほしいと言ってきたのだそう。
その際、青汁王子(三崎優太)さんからお金を売上金として受け取ったら、知人が納税すると断言されていたようです。
こんな怪しい臭いしかない話は、大概の人は疑うでしょうが、この時の青汁王子(三崎優太)さんは、まだまだ若くて疑わなかったそうです。
これが、のちの青汁王子(三崎優太)さん「脱税容疑で逮捕」の一連の流れだそうです。
実際この知人は、青汁王子(三崎優太)さんから売上金として受け取ったお金をそのまま納税せずに脱税していたようです。
結局、声を大にして自分も騙されていたことを訴えますが、青汁王子(三崎優太)さん自身が国税局に目を付けられてしまったことで、認められずに脱税容疑で逮捕されてしまいました。
保釈された後
脱税で逮捕されてから、青汁王子(三崎優太)さんは脱税金額の1億8千万円をそのまま世間に「贖罪」と銘打って配り、そのあと自身で死のうと考えていたと言います。
しかしそんな青汁王子(三崎優太)さんを救ったのはSNSから届く応援コメントだったのだそう。
歌舞伎町でホストになる
青汁王子(三崎優太)さんが保釈されてからも世間からのバッシングが続いたようで、そんな人生のどん底にいた彼に声をかけたのが歌舞伎町のホストクラブとそのオーナーだったのだそうです。
最初は、畑違いの自分が30歳でいきなりホストを始めても、いじめられて辞める。という落ちになると考えていたようですが、やっていくうちにどんどんホストの仕事に本気になったとご自身で語っておられます。
2週間で売り上げ8500万達成
ホストをやり始めてから2週間で売り上げ8500万を達成するまでになった時、青汁王子(三崎優太)さんは、こんな自分でも応援してくれる人がいるんだと、純粋にうれしかたのだそうです。
この出来事とSNSでの応援コメントに力をもらい再起を誓ったのではないでしょうか?
参考元:自身Youtube 動画まんが
青汁王子(三崎優太)の経歴|ユーチューバー~みさきホールディングス起業まで
脱税逮捕後の人生のどん底から、再起を誓って、ようやく動き出した青汁王子(三崎優太)さんはSNSを使って走り出していきます。
株式会社みさきホールディングス起業
青汁王子(三崎優太)さんは2020年7月7日に新たに株式会社みさきホールディングスという会社を設立されました。
この会社は通販事業に特化した商品開発、販売促進などの支援。そして若手経営者のベンチャー支援。この2つを事業内容とされているようです。
ユーチューバー青汁王子(三崎優太)誕生
2020年に自身のYoutubeチャンネルを開設されています。
今では約80万人の登録者数となっており、かなり人気を博しているようです。(2022年4月現在)
このチャンネルで、ご自身の脱税逮捕に至った経緯やその後を赤裸々に告白する動画をあげています。
また人気Youtuberとの交流や激論、闇暴き、自身のホストをしている模様などの話題性のある動画をあげているため、青汁王子(三崎優太)さん自身が人気Yuotuberとなっています。
青汁王子(三崎優太)の経歴|アイドルグループ再始動~バーガープリンス起業
アイドルグループ再始動とは?
青汁王子(三崎優太)さんは21歳の頃ビジュアル系バンドをされていたようですが、あまりに売れなさすぎて、バンドはすぐに解散となってしまったそうです。
それでもあきらめきれずにずっと思いを持ち続け、ようやく2020年の12月に「総費用1億円をかけアイドルグループとして武道館に立つ」と公言して、アイドル活動を行い始めました。
しかしその後、諸問題が起きてグループは一旦2021年6月に解散したのだそうですが、やはり夢は諦めきれなかったようで、すぐに再始動。「3年後に武道館でライブをする」と宣言されました。
グループ名は『ソーシャルネットワークアイドル』ということで「SNi」(すにぃ)
アイドルグループの再始動について青汁王子(三崎優太)さんはこう語ります。
「経営者になってお金を稼げば人生の選択肢が増えるかもしれない、ということを伝えたいんです。経営者って格好良いんだ、経営者って無限の可能性があるんだ、と。それをもっと多くの若者に知ってほしいし、こうして無謀とも思える、馬鹿げたようでいて、いたって真剣にやっているプロジェクトを成功させることで、経営者の可能性を伝えたいと思っています」
引用元:BARKS
経営者視点から自社の繁栄だけではなく、異業界でも自分の夢、やりたいことを結び付けて実行するところは、やはり一般人にはない行動力だなと、本当に感心してしまいます。
ハンバーガー屋『『Burger PRINCE』を開業
また同じく飲食業界のコロナ渦における不況風のハンバーガー屋『『Burger PRINCE』を開業。
お店開業の理由として「ハンバーガー屋を開業しています」というのは肩書きが分かりやすく認知されやすいと思ったからだそうです。そして、こちらの理由にもコロナ渦における飲食界の大打撃を自分の認知度で盛り上げていきたいと思ったからとのこと。
青汁王子(三崎優太)の経歴|テレビ出演や本・著書まとめ!
青汁王子(三崎優太)さんのご活躍は現在、メディア出演など多岐にわたっています。
青汁王子のテレビ出演歴
2017年4月 – 9月 TOKYO MX『賢者ファビウスの定理」』レギュラー出演
マリキュラム‐出会って1か月で結婚する方法‐(2017年11月16日 – 2018年1月25日、AbemaTV
青汁王子の本・著書
- 2018年6月 「仮想通貨ICO投資で50億稼ぐ」 株式会社ぱる出版
- 2018年2月 「仮想通貨「ICO投資」ってやつで10万円を2億円にしてみた」 株式会社ぱる出版
- 2020年10月 「過去は変えられる」 株式会社扶桑社
- 2021年12月 「時を稼ぐ男」 株式会社KADOKAWA
青汁王子(三崎優太)の経歴まとめ!
以上今回は、青汁王子(三崎優太)さんの経歴について調べてきました。
簡単にまとめると、
・学生時代は学校にも家庭にも居場所がない「ゲーム少年」だった
・高校生の頃、パソコンとアフェリエイト本との出会いで株式会社メディアハーツ起業会社のきっかけを作った
・株式会社メディアハーツ起業後、すっきりフルーツ青汁のひらめきで年商130億となる
・知人に利用され、脱税容疑で逮捕される
・釈放後にホストになる
・SNSの応援の声で再起をはかる。株式会社みさきホールディングス起業
・自身のYOUTUBE開始
・アイドルグループ再始動~バーガープリンスを起業する
です。
人に騙され続けて逮捕までされて人生のどん底を味わったのに、グレて心がねじ曲がってしまうのではなく、パソコンとアフェリエイトとの出会いが人生を変えて大成功した自身の経験を活かして、人のために貢献する奉仕の気持ちがある方。
そして挑戦し続ける方ということが分かりました。
今後も青汁王子(三崎優太)さんがどんなことを成し遂げていくのか、注目していきたいですね 。