IOCバッハ会長の「年収 資産 収入源 給料」が気になる!
「ぼったくり男爵」と呼ばれるバッハ会長。何かと発言や行動で炎上しがち!
それでもお金は凄い金額を貰っているんでしょ!?
ということで、
この記事では、バッハ会長の年収、資産、収入源などのお金事情を詳しくまとめていきます。
すぐ読める目次はこちら
バッハ会長の年収と資産は?
結論。バッハ会長の年収は1億円越え。資産は約400億円に及ぶとメディアで報じられています。
それでは、
バッハ会長の年収と資産がどのように報じられたのか詳しくまとめていきます。
バッハ会長の年収が明かされた?
バッハ会長の年収が明かされたのが2015年4月2日。
その記事の内容がこちら。
【4月3日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)は2日、役員報酬の詳細を初めて公表し、トーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は年間22万5000ユーロ(約2900万円)の経費を受け取ることが明らかになった。
引用:AFP BB News
記事の内容によると、バッハ会長の年間報酬は日本円で約2900万円ということです。
しかし、バッハ会長の収入はこれだけではなかったのです。
記事の内容には続きがありました。
夏季と冬季で2年ごとに莫大な収入を得るIOCは、数十億ドルを動かす巨大組織となっており、昨年12月にはバッハ会長が、2014年の1年で100億ドル(約1兆2000億円)に及ぶテレビ放映権とスポンサー契約を結んだと明らかにしていた。
引用:AFP BB News
記事の内容によると、2014年のIOCの収益は日本円で約1兆2000億円をテレビ放映権とスポンサーから得ていたようですね!
これだけの収益を上げている組織の会長、
バッハ会長の年収ってどれくらいなのでしょうか?
バッハ会長の年収の裏収入って?
バッハ会長の年収は約2900万円ということは明かされた事実なので間違いありません。
しかし、年収がこれだけでないことも2014年のIOC収益をみればわかります。
他にどんな収入源があるのでしょうか。
バッハ会長の収入には裏収入があるのではという記事がありました。
その記事の内容は東スポです。
巨大組織のトップに君臨するのがバッハ会長で、IOCの規定により年間22万5000ユーロ(約3000万円)の報酬を得ているが、しっかり“裏収入”も得るシステムをつくり上げているという。
引用:東スポ
IOCは2016年リオ五輪の閉幕時にインターネット放送会社「オリンピック・チャンネル」を開局。日本の一流企業もスポンサーとして名を連ね、スイスにある株式会社とスペインの有限会社が運営している。同局の協賛企業関係者によると「母体となっているのはIOC。インターネットを通じて五輪の理念を若い世代に伝える目的で設立された」と説明したが、前者の社長を務めているのがバッハ会長だ。
引用:東スポ
なんと、インターネット放送会社「オリンピック・チャンネル」の社長を務めているのがバッハ会長ということですね!
さらに後者の社長は第7代IOC会長のフアン・アントニオ・サマランチ氏(故人)の息子で、次期会長候補といわれるサマランチ・ジュニア氏。両会社はIOCに巨額の放映権料を支払っているNBCとも連携しており、まさにバッハ会長とその周辺が「おカネ」と「利権」を牛耳る構図となっている。
引用:東スポ
IOCの次期会長候補と噂の息子さんとももつながっているとは、
さすがバッハ会長!
同局関係者は「バッハ会長は相当な報酬を得ているはず。IOC会長の分と合わせて1億円は超えているでしょう」と推測。
引用:東スポ
バッハ会長の年収については、関係者によると1億円は優に超えているということですね!
ちなみに、バッハ会長の資産については約400億円とドイツで報じられているようです。
その記事の内容がこちら。
会長への就任とともに、多くの会社との顧問契約を解消したというバッハ氏。だが、これまでの“ビジネス”で、3億ユーロ(約396億円)以上の資産を築いたとドイツでは報じられている。
引用:女性自身
ぼったくり男爵の由来は金だった!?
バッハ会長は「ぼったくり男爵」という汚名が世間で浸透していますが、
なぜそのようなネーミングで呼ばれるようになったのでしょうか?
ぼったくり男爵のネーミングはアメリカのワシントン・ポストがきっかけだったようです。
その時に記事がこちら。
彼に付けられた「ぼったくり男爵」というあだ名、あれはワシントン・ポスト紙のコラムでの「Baron von Ripper-off」という呼称の直訳であり、とにかく秀逸です。ご存知の方も多いでしょうけど「von」フォンというのはドイツ貴族の伝統的称号で、ここで重要なのは、実際にはバッハ会長が男爵でも貴族でもないこと、そしてその上で、彼のキャラ的な本質を的確に突いていることです。
引用:女子SPA!
オリンピックの施設や建設などの費用は開催国が負担する一方で、
IOCはオリンピックの開催によってライセンスの収益や放映権料がガッポリ入ります。
バッハ会長の年収や資産、更にはコロナ渦においての東京オリンピック成功という名誉まで手に入れようとしているので「ぼったくり男爵」と呼ばれるのも納得です。
バッハ会長とJOC元会長の年収を比較
バッハ会長の収入と資産がわかったところで、JOCの会長の年収はどうなのでしょうか?
2019年6月にJOCを退任した竹田元会長と比較してみます。
生年月日:1947年11月1日
職業:実業家、日本オリンピック委員会(JOC)会長
最終学歴:慶應義塾大学法学部政治学科
経歴:元馬術の日本代表
JOC竹田元会長の月収は約130万円。役員報酬が別途1560万円。
単純計算で年収は約3100万円ということですね。
因みにJOC在籍年数18年の竹田元会長の退職金は1億円を容易に超えるとネットで噂されています。
バッハ会長の退職金も相当な金額であることが予想できますが、JOC元会長と年収を比較すると、どれだけバッハ会長の年収が凄い金額かわかりますね!
まとめ|バッハ会長の年収とプロフィール
この記事では【バッハ会長の年収は億越えで個人資産は400億円!収入源やJOCとの比較も!】と題して、バッハ会長の年収と資産についてまとめました。
バッハ会長の年収は1億円を越え、個人資産は約400億円ということがわかりました。退職金だけでも億を超えるでしょう。
最後にバッハ会長の年収プロフィールを簡単にまとめておきます。
生年月日:1953年12月29日
年齢:67歳(※2021年5月現在)
出身:西ドイツ
年収:1億円越え
資産:400億円
職位:国際オリンピック委員会 第9代会長
バッハ会長は、フェンシング選手としての経歴を持ち、モントリオールオリンピックのフェンシングフルーレ団体で西ドイツチームの一員として金メダルを獲得しています。
スポーツ選手としても一流でしたが、司法試験にも合格しており弁護士としても活動していたようです。
1981年にドイツのオリンピック委員会の委員に就任し、1991年にIOCの委員となり、2010年にはIOCの副会長へ就任しています。