【新郎必見】知らないと恥をかく結婚式で着るタキシード4種類を解説

タキシードはそもそもドレスコードに準じた服装規定になりますので、種類がたくさんある服装ではないことは前提条件として把握しておいてください。

ここで解説するタキシードはあくまで婚礼衣装のタキシードについて解説をしていきます。結婚式で新郎が着る衣装の総称の呼び名です。衣装のルーツや種類を知ったうえで、自分の価値観でタキシードを選べるようになりましょう。




 

【新郎必見】知らないと恥をかく結婚式で着るタキシード4種類を解説

その一:ドレスコードに準じた正式なタキシード

いわゆる世界的に認知されている正式なタキシードとは、このスタイルとなります。逆を言えば、このタキシード以外は全てデザインと言っても過言ではありません。つまり衣装ということになります。

『タキシード』が一般的な呼び名となりますが、イギリスではディナージャケット、フランスではスモーキングジャケットなどと呼ばれています。全てタキシードを指示しています。国によって呼び方が異なりますので注意してくださいね。

タキシードのルーツ

タキシードの由来はニュージャージー州にあるタキシードパークという土地の名前にある。1885年アメリカの煙草王として有名なロリラード家の子孫ピエール・ロリラード4世がこの地を別荘地として開発し、裕福な友人たちと狩猟などのスポーツを楽しむタキシードクラブ・アソシエーションを設立することになった。翌年1886年、タキシードクラブ・アソシエーションのオープン祝賀パーティが開かれ、その時にイギリス帰りのある青年が尻尾のない真紅のジャケットに黒の測章付きトラウザーズをコーディネートして現れ、その後クラブのメンバーも着るようになり、尻尾のない夜会服をタキシードと呼ぶようになり、広まったとされています。

日本の婚礼シーンの実情

実は日本の婚礼シーンでは、まだまだこの正式なタキシードが一般的に認知されいないのが実情なんですね。ここ数年でやっと少しづつですが、浸透してきたという感覚でしょうか。

それもそのはず、日本は洋装に対しての服飾文化が欧米諸国と比べると歴史的に非常に浅いということもあったり、昔ながらの日本独自の文化が根強いということもあったりと、なにかと固定観念や人種的に周囲と同じことで安心するといことがあると思います。

ですので、特に結婚式のような人生初めて経験には、近親者の情報収集からはいることで、その情報が正しいのか間違っているのかの判断すら怠り、鵜呑みにしまうことが問題なのです。みんなが着ているいるから、僕も私もこの衣装を着ようというのは、あまりにも安直な判断基準になりますので、正しい情報収集から始めてみてください。

その二:日本独自のロングタキシード

ロングタキシードとはその名の通り、着丈の長いタキシードのことです。

ファッション性を重視しているのかはさておき、華やかできらびやかな衣装という立ち位置になります。ホワイトやシルバー、シャンパンゴールドなど、光沢が強く、明るいカラーのタキシードが多いのが印象です。

やっぱり結婚式だから普段とは異なる雰囲気の衣装が着たいという願望や、周囲と差別化し主役を演じたいという願望があるようですね。

ロングタキシードのルーツ

ロングタキシードは日本で独自に生み出された婚礼衣装です。

デザインのルーツは一つではなく、様々なスタイルからデザインが作られていると考えられます。単純にタキシードの丈を伸ばしただけではなく、主にフロックコートや礼装のモーニングなどがデザインの背景にあります。

日本の婚礼シーンの実情

日本の一般的な結婚式に時間帯によって衣装を着替えるという習慣はありませんが、時間帯に制限されることなく、自由に着こなしを楽しめるので、チャペル挙式やハウスウェディングに着用されるケースが多い衣装です。

このロングタキシードは『ザ・日本の結婚式』というぐらい、最も日本人には馴染み深いタキシードかと思います…。ドラマの結婚式シーンでは大抵この手のタキシードが使われていますね。

結婚式といえば、これでしょ!という固定観念は恐ろしいものです…




 

その三:ファンシータキシード

ファンシーという言葉を調べると、『装飾的』『奇抜』『道楽』という意味があります。

このファンシータキシードはドレスドレスコードの準礼装であるタキシードの着こなし方にアレンジを加えたスタイリングです。

また、主にジャケットのカラーは白が一般的でデザイナーズブランドでは装飾的な素材を採用することもあります。

似たような意味合いで分類されるタキシードに『ファンシースーツ』があります。これはファンシーという言葉の意味通り、装飾的、奇抜な衣装です。光沢のあるシルバー系のカラーでボリュームのあるネクタイを合わせるコーディネートでロングタキシードに近しい日本ならではのきらびやかな婚礼衣装です。

ファンシータキシードのルーツ

白いジャケットのタキシードスタイルはそもそも避暑地や夏向けに着られるいたのがルーツです。007のジェームズ・ボンドや、インディアナ・ジョーンズといった映画のヒーローたちが、劇中で白いタキシードジャケットを着用していたのを目にした方は多いのではないでしょうか。白は華やかさがあり、実に粋。だからといって、すぐに真似るのは浅はかですので注意してください。しっかりと基本を理解して着用することをお勧めします。

日本の婚礼シーンの実情

昨今では、その華やかさや、粋なスタイリングに注目が集まり、婚礼衣装として取り入れることがあります。主にアパレル関係やデザイン関係の仕事をしている普段からファッション感度が高い人たちに人気のあるスタイリングです。

この背景にあるのは、タキシードのあくまでアレンジコーディネートという立ち位置です。ジャケット以外は正式なタキシードのスタイリングコーディネートを踏襲していますので、自分らしさを演出するうえでは素敵コーディネートかと思います。なにより無駄にデザインを加えたデザインタキシードではなく、コーディネートで演出するというのが粋です。




 

その四:ウェディングスーツ・カジュアルスーツ

ウェディングスーツ・カジュアルスーツは『スーツ』と区別するのが難しいカテゴリーです。

衣装自体はスーツで上下セットアップとなりますが、ウェディングシーンで着用するのでウェディングスーツとなります。一般的なビジネスシーンで着用するそれとは異なります。要するにオシャレスーツみたいなカテゴリーですね。特別な定義は存在しない自由なジャンルです。

ウェディングスーツ・カジュアルのルーツ

フォーマルな婚礼シーンではドレスコード着用が完全ルール化されてはいません。あくまで失礼のないようにその場に応じた服装を選択することになります。多様化したウェディングシーンの中で比較的カジュアルな婚礼スタイルで着用されたのがルーツとなります。

カジュアルな結婚式とは、レストラン・ガーデン・リゾートなどの場所で行われるオリジナリティあるウェディングスタイルとなります。こういったカジュアルな結婚式であれば、逆にドレスコードというのは浮いてしまう可能性があります。100組いたら、100通りの結婚式があるのと同様に、衣装も多種多様なスタイルがあるということです。

ただし、結婚式はもちろんのことですが一人でするものではありませよね。花嫁様のウェディングドレスと格を合わせるということも忘れないように衣装を選択するようにしてください。個人的には男性の主張は見ていて痛々しいところがありますので、どっしりと構えた紳士的な装いを心がけたいところです。

日本の婚礼シーンの実情は

昨今、ウェディングのカジュアル化が進んでいるのが実情です。それに伴い衣装に対してもオリジナリティを求める傾向が強くなっています。チェック柄や素材がデニムやツイードのような衣装も見かけるようになりました。

しかしながら、ウェディングドレスの横に並ぶにはややカジュアルが強すぎるかとも思います。ウェディングドレスが並んで違和感がなければよいですが、大抵は違和感しかありません…

どうしても、ウェディングスーツを着用したいということでしたら、

一般的な結婚式というのは挙式シーンと披露宴の2部制で構成されています。挙式は格式のあるタキシードを選択し、披露宴で個性を演出するウェディングスーツを選択するほうがスマートではないでしょうか。




 

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