ミルクボーイのM1決勝ネタ『コーンフレーク』偏見ツッコミフレーズ




漫才日本一を決めるM1グランプリ2019。

過去最多エントリー5040組となった今回。激戦を勝ち抜き、決勝までコマを進めたのは、インディアンス、ミルクボーイ、オズワルド、見取り図、かまいたち、ぺこぱ、からし蓮根、すゑひろがりず、ニューヨークの9組と敗者復活の和牛を含めた10組。

見取り図、かまいたち、和牛以外の7組が決勝初出場というフレッシュな顔ぶれとなりました。

この中でM1史上最高得点をたたき出したのが『ミルクボーイ』。今年テレビで漫才をしたのが初めてというから驚きです。

M1グランプリ2019、15代目王者となった『ミルクボーイ』とは、どんなコンビなのでしょうか。




●ぺこぱの否定しないツッコミ!ノリツッコまない漫才でM1決勝進出

 

『ミルクボーイ』の簡易プロフィール

コンビ結成12年で初のM1決勝進出を果たし、15代目王者となった『ミルクボーイ』

大学で出会った頃から浪速のお笑いをつきつめ、完成されたテンポの良い『リターン漫才』が特徴です。

ボケは筋トレ大好き、ムキムキの駒場

名前:駒場 孝(コマバ タカシ/写真右)

生年月日:1986年02月05日

身長/体重:175cm /72kg

血液型:B型

出身地:大阪府

趣味:ボディビル

出身/入社/入門:NSC大阪校

 

ツッコミは見た目、昭和のおっさん内海

名前:内海 崇(ウツミ タカシ/写真右)

生年月日:1985年12月09日

身長/体重:168cm /82kg

血液型:B型

出身地:兵庫県 姫路市

趣味:けん玉2段/早食い

出身/入社/入門:NSC大阪校

行ったり来たりのリターン漫才とは

ミルクボーイの漫才は、行ったり来たりの『リターン漫才』と称されます。

ボケ担当の駒場さんの振る話題に対して、ツッコミ担当の内海さんが強烈な偏見に基づく肯定と否定を繰り返します。

この完成されたフォーマットで、予選でも爆笑を起こし、決勝ファーストステージでは審査員から大絶賛のコメント。

M1史上最高得点をたたき出しました。そして決勝では審査員6票を集め、結果的に断トツの優勝。これからが楽しみなコンビです。

しかし今まで日の目を見なかったのは「お笑いをさぼっていたから」と語っています。

2010年から2016年までの間、内海さんはギャンブル、駒場さんは遊びに明け暮れていたそうです。

コーンレークに対する偏見のツッコミ

M1ファーストステージで披露した『コーンフレーク』のネタでみえるセンスの良い言葉のチョイス。

『コーンフレークやないか』『ほなコーンフレークちゃうやないか』の肯定と否定を繰り返すリターン漫才。

コンフレークのもつイメージを毒のあるポップなツッコミで掛け合う言葉のセンスが抜群に面白いです。

・コンフレークは寿命に余裕があるから食べれる

・コンフレークが人生の最後の飯でええわけない

・コンフレーク側も最後のごはんに任命されたら荷が重い

・コンフレークの栄養素の五角形は自分の得意な分野で勝負していると睨んでいる

・コンフレークが晩飯だったら茶無頼ひっくりかえす

・コンフレークは朝の寝ぼけているときだから食べれる、そう言うカラクリ

・コンフレーク、ミロ、フルーチェは子供の頃の憧れ

・コンフレークは朝から楽して、腹をみたしたいという煩悩のかたまり

・コンフレークは生産者さんの顔が浮かばない。浮かぶのは腕を組んだトラの顔だけ

ミルクボーイのまとめ

『シンプルでわかりやすい題材』『毒があるけどポップな展開』『親しみやすい雰囲気』『聞き取りやすい声』など、ミルクボーイの漫才には大衆ウケする要素がつまっています。一方で、ブラックかつマニアックなネタができる器用さもあるので、彼らは長く愛される漫才師になっていくのではないでしょうか。