【新郎必見】タキシードを着る前に知っておきたいドレスコード解説!




ドレスコードって聞くと、途端に身構えてしまい、何を着ればいいのか不安になったりしませんか?

なんとなくドレスコードが分かっていても、ドレスコードのルールをそのまま着てしまうと、もしかするとその場に相応しくない服装になり、周囲から浮いてしまうこともあるかも…

つまり、ひたすら礼装に徹すればいいというわけでもなく、設定されたドレスコードに相応しい服装かどうかが重要なんですね。ドレスコードにはそれぞれ相応しい場、状況があるため、同じ場所でも正解は同じとは限りません。あくまでその場に応じた服装をすることで、場の雰囲気を荒れさせないことが肝要となります。

 

フォーマルはある一定の意思をもった公式の集まりの場です。自己主張をする場ではありませんが、一定のルールがある中で、しっかりと自分らしさを表現することができるようになると周囲からの評価が格段に上がります。相手を敬い、思いやる心をもちつつ、楽しみながら自らの服装と向き合えるといいですね。

 

この記事では【新郎必見】タキシードを着る前に知っておきたいドレスコード解説!と題して、先ずはざっくりとメンズフォーマルのドレスコードってどんな種類があるのか知ることから始めましょう。




 

【新郎必見】タキシードを着る前に知っておきたいドレスコード解説

ドレスコードの考え方

ドレスコードとは、服装規定です。

その場に適した服装のきまりやマナーのことで、格式に合わせた正装や、場所、時間帯によって求められる身だしなみのことです。ドレスコードが決まっている場面は冠婚葬祭、ホテルのレストランやパーティーなどが一般的ですね。

要するにT・P・O【T(time)時間・P(place)場所・O(occasion)場合】に応じて服装を選びましょうということになります。仕事で大事な商談があるのにTシャツとGパンを着たりしませんし、バーベキューに行くのにスーツでガチガチにきめたりしませんよね。

なにも難しく考える必要はありません。普段から無意識に自然とやっていることを社交の場でも同じようにするだけのことです。

ドレスコードはマナーの基本

普段は自分の好きな服を自由に着こなしてファッションを楽しみますが、ホテルのレストランやパーティーなどの人が集まる社交の場では、他の人たちと格式を合わせた装いをするのが一般的なルールです。

大人の男性としてドレスコードを知ることはを必要最低限のマナーとなりますので、常識として知っておいて損はないことです。むしろこの常識をしっかりと熟知している大人の男性って、きっと信頼されますよね。

ドレスコートの基本は3種類

ドレスコードには、正礼装・準礼装・略礼装の3段階があり、それぞれの礼装の中に夕方5時から6時の時間帯で昼間と夜間で着分けるというルールが設けられています。

フォーマル、正礼装とは

最も格式の高いドレスコードが正礼装となります。

結婚式の新郎や実父以外であれば、国家式典クラスの式典やパーティで使用する服装です。政治家の内閣組閣時の記念撮影の服装も内閣の任命式が国家式典であることに起因したドレスコードとなっています。

昼間(18時まで)の場であれば、『モーニングコート』となり、夜会(18時以降)であれば、『テイルコート(燕尾服)』となります。

セミフォーマル、準礼装とは

フォーマルとまではいかないまでも、正式な場としてのドレスコードとなります。

実際にはそこまでしない場合も多くなっていますが、入学式や卒業式と言った式典もセミフォーマルにあたります。
昼間(18時まで)の場であれば、『ディレクターズスーツ』となり、夜会(18時以降)であれば、『タキシード』となります。

インフォーマル、略礼装とは

セミフォーマルよりさらに格式を1つ下げたドレスコードで、『平服』指定された場合はこのドレスコードが該当します。

セミフォーマルまでの服装と違う点は昼間と夜間で着用すべき服装が変わるということがなくなり、『ダークスーツ』や『ブレザー&スラックス』となります。

注意しなければいけないことは、例えば『平服でお越しください』と書かれている場合、『平服』=『普段着』と誤解をしてはいけません。普段着でもいいと解釈してしまい、カジュアルな服装で参加してしまうと恥をかいてしまう結果となりますよ。

この場合の『平服』とは『フォーマル』まで、かしこまる必要はありませんという意図になり、男性であれば『ダークスーツ』を着用することになります。




 

インフォーマル(略礼装)の細分化とは

かつて略礼装とひとくくりにされていたカテゴリーが、時代が進むのにつれて解釈が広がったことに加え、細分化かつカタカナ語化され、ファッショニスタ以外には、いささかわかりにくいのが実情ですね。

だからこそ略礼装が細分化された、『スマートエレガンス』『ビジネスアタイア』『スマートカジュアル』の3つのレスコードについて、理解しておくことがパーティーシーンでは重要になってきています。

スマートエレガンス

『フォーマル』『セミフォーマル』『インフォーマル』までがいわゆる『礼装』を指し、『スマートエレガンス』とはドレッシーさを重要視したフォーマルに近い服装を指すドレスコードです。

『インフォーマル』と同じく、『ダークスーツ』がふさわしい服装となりますが、合わせるアイテムの組み合わせでドレッシーに着こなすことが大切となります。

ビジネスアタイア

ドレスコードの欄に『ビジネスアタイア』と書かれていて、聞き慣れない言葉に戸惑った人もいるかもしれません。

要は『ビジネス(仕事)』のための『アタイア(衣装)』ということで、『ビジネスウェア』という意味のドレスコードになります。しかし、株主総会や企業のレセプションなど、ビジネス関連の催しに使われることが多いドレスコードとなりますのでパーティーシーンであることを考慮して、ドレッシーさを意識して服装を整える必要があります。

スマートカジュアル

スマートさを意識したカジュアルとなるため、『きれいめ』を意識した服装を着用することになります。

つまり、ジャケットを着れば問題はありませんが、ファッションセンスが問われる服装になるので、ある意味、一番むずかしいドレスコードかもしれません。
ドレスコードとして、あえて指定する意味はお店の雰囲気を壊さないようにというマナーの領域です。スーツである必要はなく、ジャケパンスタイルで十分となりますし、ノーネクタイでも問題ありません。

まとめ

今回はメンズフォーマルのドレスコードの種類について簡単に解説してきました。ここでは先ずドレスコードの種類しっかりと知ることが目的です。また次回以降は更にひとつ一つのスタイルについて詳しく解説していきます。メンズフォーマルの根本的な考え方やドレスコードを理解すると、自分らしい選択ができるようになります。何でもそうですが、基本があって応用があるということになりますので、知識と教養を身に着けていきましょう。