【新郎必見】タキシードにベルトはNG!サスペンダー必須の理由とは




サスペンダーをつけるのは幼稚園以来…

ぽっちゃり芸人みたい…

恥ずかしい…

などなど、

昨今では、どうやらサスペンダーに対してネガティブなイメージを持っている人が多いように感じます。

 

よく聞かれる質問にタキシードにベルトはつけないのか?という疑問…

 

結論から先に言ってしまえば、『つけません!』という答えが正解です。

 

それでは、この理由とサスペンダーを付けることのメリットについて解説していきます。

その前に一つだけ。

『サスペンダー』はアメリカ英語で『suspenders』になります。日本語の『サスペンダー』はアメリカ英語の『suspender』という英単語から来ています。そして『suspend』という動詞は元々は『吊り下げる』という意味です。

なお、『サスペンダー』はイギリス英語で『braces(ブレーシーズ)』になります。ここでは一般的に日本で浸透している呼び方『サスペンダー』を使います。




 

【新郎必見】タキシードにベルトはNG!サスペンダー必須の理由とは

そもそもベルトループがついてない

タキシードを着るフォーマルなシーンではベルトはつかいません。

正しくはタキシードのパンツにはベルトループがついていないので、ベルトは使えません。

フォーマルシーンで不自然なシワは美しくない

ベルトは横からの締め付けによって、ウエストを固定する装具です。例えウエストサイズが合っているパンツをはいても、ウエストまわりに『シワ』が発生してしまう可能性が高くなります。ましてや、ウエストサイズが合っていないパンツであれば、間違いなく『シワ』が入ります。

また、ベルトをつけた時点でウエストにベルトの厚みがでます。それはベストやジャケットを着たときに表地に響く可能性があるということです。不自然な『シワ』は美しくないのです。

装具としての主張が強すぎる

そもそもベルトには固定するためのバックルが必要です。

このバックルという装飾は、完成されたフォーマルの衣服の中ではかなり主張が強すぎます。洗練された着こなしがベルト一つで台無しになってしまい、ベルトは違和感でしかないです。

ベルトの歴史背景から紐解く

ベルトのルーツを考えると、もともとベルトは衣服の固定具というよりは、モノを固定し持ち運びするために使われたアイテムです。

わかりやすく言えば武器や銃弾など、すぐに使いたいモノを手で持つ代わりに身体に取り付けるための装具ということです。

これらの歴史背景から紐解くとパンツのウエスト位置を固定するためというよりは、機能を重視したアイテムであったことがわかります。それが現代においてはウエスト位置を固定することに加え、装飾的なアイテムとして進化をとげました。

つまり、ベルトはどちらかというと装飾という立ち位置のほうが強いのではないかと考えられます。

フォーマルの考え方は過度な個性の主張ではなく、周囲との調和です。




 

タキシードにサスペンダーをつけつメリットとは

ベルトと違いサスペンダーのメリットは吊るすという、あくまでパンツをきれいに美しくはくための装具であるということにつきます。ベルトのように装飾的な要素は本来は求められていませんので、衣服の下に隠れる状態で身に着けます。

つまり、サスペンダー姿が『恥ずかしい』『ダサい』とか、そういった見た目の印象を気にする必要がない。そもそも見せるために身に着けるアイテムではないということです。

最適なウエスト位置をキープできる

サスペンダーは肩でパンツを支える装具になります。

よって、常に最適なウエスト位置をキープすることでき、最も美しい状態でパンツをはくことが可能です。

ベルトは横の締め付けにより、動作のなかで微妙にウエスト位置が落ちてきてしまう最大のデメリットがありますね。そういったことがないのがサスペンダーの最も優れているポイントです。

ピタっとしたウエストのパンツというより、ややゆとりのあるウエストのパンツをサスペンダーで吊る方が、よりシルエットは綺麗に見えます。

例えば、ご結婚式でタキシードを着る場合は立ち姿は重要ですし、立っている時間も多く、チャペルでは列席の方々に背を向けて立ちますよね。

美しいシルエットはシワが入らない

サスペンダーで吊り上げる事でパンツはすっと伸び、余計なシワをも消してくれ、パンツのクリースラインが強調されます。

ヒップからワタリまでの美しいフィットとラインを容易につくることができ、足もスラリときれいに見えます。

フォーマルに限らず、ビジネスシーンにもサスペンダーがおすすめ

サスペンダーはジャケット、ベスト、パンツをを着るうえで、素晴らしい機能を発揮します。

フォーマルに限らず、インフォーマルな場面というのは、基本的にジャケットとパンツで構成されるのがメンズファッションの特徴です。

『スマートエレガンス』『ビジネスアタイア』『スマートカジュアル』など、どの場面においても、サスペンダーというのはパンツを美しく見せることができるのです。

また、ファッションアイテムとしてさりげない色柄を取り入れ、自分の中で遊びを取り入れるのも粋ですね。

ビジネススーツにおいても、ぜひサスペンダーをつけることをおすすめします。一度つけるときっとやみつきになります。